トルコ イスタンブール特集 – おすすめと 観光マップと すごし方

トルコ イスタンブール は、様々な 歴史的建造物 の 素晴らしさ もさることながら、街としても大変楽しめますので 是非訪れてください。まずは行ってみていただきたいのは 以下の 観光スポット で、それぞれ別ページで詳しく紹介しています。

ブルー・モスクeye

イスタンブールの世界遺産 ブルーモスクとアヤソフィア

トルコ イスタンブール の 世界遺産 である、ブルー・モスク(スルタンアフメト・モスク) と アヤソフィア (ハギア・ソフィア)です。イスタンブール …
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トプカプ宮殿天井eye

イスタンブールの世界遺産 トプカプ宮殿と 地下宮殿

トルコ イスタンブール の 世界遺産 である、トプカプ宮殿 と 地下宮殿 です。いずれも …
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スレイマニエモスクからの絶景eye

イスタンブールで訪れるべき 宮殿や モスクと絶景スポット

トルコ イスタンブール で訪れたい 世界遺産 や 観光スポット は、ブルーモスク や …
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さて、これらの有名観光スポットを楽しむためには、イスタンブールでの過ごし方を知っておく必要があります。以下にまとめますので、参考にしてイスタンブール観光を楽しんでください。

空港から市街地にメトロで移動

イスタンブールのヨーロッパ側空港は、「アタテュルク空港」 (Ataturk)です。もちろんターキッシュ・エアラインが大きな割合を占めますが、イメージと異なりかなり近代的で大きく豪華な空港です。トルコの観光への投資がうかがえます。ホテルとのシャトル・バスがあると良いですが、無い場合は電車(メトロ)で市街地まで向かうことになります。メトロの始発は空港地下の「ハワリマヌ駅」(Havalimani) 朝6:00なのですが、イスタンブール着が早朝(AM3~4時)の便も多いため、始発まで待つことになります。(私はスタバで2時間過ごしました!)

始発が始まったら、メトロM1Aで市街地に向かってください。旧市街の中心の 「イェニカプ」(YenikapiC) にいく場合は、そのままM1Aに乗っていたら30分ちょっとで着きます。ブルーモスクなどがある 「スルタンアフメット 駅」(Sultanahmet)の方向にいく場合には、アタテュルク空港から10分ちょっとの「ゼイティンブルヌ駅」(Zeytinburnu)で T1線に乗り換えて、「カバタッシュ駅」(Kabatas)方面に向かってください。M1AなどMから始まるのは地下鉄系ですが、Tから始まるのは「トラム」で路面電車です。以下のように結構カッコ良くて快適です。

路面電車

メトロへの乗り方ですが、必ず乗る手前や、駅の横の歩道などに以下のチケット購入機がありますので、そこで購入してください。一枚4トルコリラ(200円ちょっと)などを紙幣やコインで入れ、左の黒いボタンで枚数を選び、真ん中の緑のボタンでOKを押すと、プラスチックの 「赤いコイン」が出てきます(おつりもちゃんと出てきます)。おもちゃのコインみたいですが、これで乗ることができますので、一人一枚を改札で入れて入ってください。慣れれば結構楽チンです。

路面電車チケット

市街地マップ

イスタンブールの市街地に入るといよいよ観光ですが、以下が主要な観光スポットを記入した観光マップです。見所がたくさんありますので、参考にしてください。まずは、下半分の旧市街で、「ブルーモスク」 から 「アヤソフィア」「トプカプ宮殿」 や 「地下宮殿」 をまわることを お勧めします。ブルーモスクの正式名称はスルタンアフメット・ジャーミィです。モスクもジャーミィもイスラム教の礼拝堂ですが、特に都市部の金曜礼拝を行う大きなモスクが 「ジャーミィ」 と呼ばれます。

イスタンブール観光地図

後は上半分の新市街など、時間のある限りまわってください!

モスクでの服装についての注意点

モスクは基本的にイスラム教ですので、特に女性は半袖や短いスカートは禁止です。男性も短パンはNGです。しかし、短パンしか持ってきてない!という場合でも大丈夫です。ほとんどのモスクは入り口で以下のように衣装や大きな布を貸してくれるので、それを巻いて入れば大丈夫です。(そうはいえ一応イスラム教の人が多いので、あまり過激な服装はお勧めしませんが・・)

モスクでの借衣

ショッピングについて

ショッピングは、最大のバザーである 「グランドバザール」 に行ってみるとよいでしょう。入り口がやや分かりにくいかもしれませんが、以下のような入り口が何箇所かあります。

グランド・バザール入り口

中は以下のような感じで、入り口からは想像できない広さで、ものすごい数の店が並んでいます。ただしブランド物はちゃんとしたモノは少ないのと、小物もやや高めなので、購入するのはあまりお勧めしません。あくまでどんなものが売っているのか見て楽しむ場所ですね。

グランド・バザール内部

買うとしたら、「ニューモスク」 近くの以下の 「エジプシャン・バザール」 などが面白くて値ごろ感のあるものが多いです。ここは結構豪華な店も多く、見ていて楽しめます。

エジプシャン・バザール

ショッピングでもう少し高級なブランド的なものを買いたい場合は、以下の新市街の 「イスティクラール通り」 に出かけてみてください。かわいい赤い電車もあります。ここは他と違ってお洒落なカフェや、ブランド店などもあります。ここからガラタ塔までの細い坂道も面白い店がたくさんあります。

イスティクラール通り

食べ物について

食べ物は何でもおいしいのでいろいろとチャレンジいただきたいですが、何といっても食べておかなくてはいけないのは、ケバプ系ですね。以下は、アヤソフィア近く(のスルタンアフメット広場横)のレストランで食べた 「シシケバブ」(Sis Kebab) です。串刺しのラム肉が中心ですが、これはさすがにうまい!トルコの肉はおいしいです。

シシケバプ

あとは日本でもおなじみの、縦長の大きい肉を回転させて店頭で焼いている 「ドネル・ケバプ」(Doner Kebap)もあります。いずれも美味です!
街には以下のようなザクロなどの果物とそのジュースも売っていたりしますので、このあたりを試してみるのも面白いです。

ザクロ

レストランは結構ゆっくりしたところが多いので、早めに済ませたい場合は、「メニュー」「チェック(精算)」などを自分からどんどん要求してください。レジがあるところは少ないので、基本は席でチェックする形になります。カードは思ったよりもいろんなところで使えました。(が、使えないところも一部あります)

日本語で話しかけられたら・・・

あと、気をつけなければいけないのは、日本語で話しかけてくる男たちです。私はトプカプ宮殿あたりで、半日で6人に話しかけられました。会話は誰も同じで、やさしく 「日本から来たの?」「どこから来たの?」「出身はどこ?」「私も日本行ったことあるよ」「警戒しないで」「怪しい男もいるけど、私は安心」「グランドバザールは高いから行かない方がよいよ」「他に聞きたいことある?」・・・という会話で、3人目くらいからはもういいよって感じになります・・。最後はたいてい 「絨毯いいのあるよ」 みたいな話になりますので、とっとと会話を断ち切って移動した方が良いです。



トルコのおみやげ

最後にトルコのおみやげですが、私のお勧めは何といっても下の 「ターキッシュ・デライト(トルコ語で ロクム)」 ですね。「ナルニア国物語」でもお馴染みです。小さな四角くて柔らかいおもちみたいなお菓子で、ターキッシュ航空であれば離陸した直後に配られるはずです。カカオ味の ターキッシュ・デライト が私は好きです。

ターキッシュ・デライト

後はお酒は、トルコ・ワインですね。トルコ独特のワインが結構種類も多く楽しめます。アタテュルク空港の免税店とかに、トルコ・ワインのコーナーとかありますので、是非ご検討ください!