ラスベガス に行きました。今回で3度目で、今回の ホテル は ベネチアン (発音は ヴェネチアン)です。飛行機から見ていると、いつものように砂漠の真っ只中から突如ラスベガスの街が現れました。
着いたらすぐに豪華ホテル群が迎えてくれました。宿泊した ベネチアン の向かい側のホテルは ミラージュ で、入り口にある山は一時間おきに噴火が無料で楽しめます。結構本格的に火を使っているので大迫力です。ラスベガスのホテルはそれぞれ趣向が凝らされていて、街を歩くだけで本当に楽しめますね。
昔の ラスベガス はガラの悪い人もいたようですが、今は夜もたくさん子供や若い人が歩いてます。昔と違って カジノ よりも エンターテイメント に力を入れているようで、がんばって治安を良くしたようですね。
いよいよ宿泊するホテルの ベネチアン ですが、ホテルに着いたらまず豪華フロントです。フロントから横を見たのが以下の写真ですが、ヴァチカン美術館の天井のような装飾の向こうに、カジノが見えます。私はルーレットが好きなので今回も ルーレット しましたが、今回は100ドルがほぼ200ドルになりました!
ベネチアン は、本当に広い!最初2-3日は、自分がどこ歩いてるか分からなかったです。歩いていると、(たぶん)2階のショッピング・エリアのところに水路があり、ゴンドラが浮かんでました。一番上の写真がそれですが、ホテルの中とは思えないですよね?天井に空が描いてあり、写真だけ見るとホント屋外かと思ってしまいます。おじさんが船を漕ぎながら陽気に歌ってくれます。
もう少し歩くと、少し開けた街の広場のようなところがありました。以下の写真ですが、これも屋内とは思えないイタリアの街の再現ぶり。そこでピザを食べました($20程度)が、これがうまい!
夜は、同行したメンバーとBouchonでディナー・パーティ。ここは有名なフレンチのお店らしく、知り合いの外人のお薦めで行きました。下の写真は最初に頼んだカキの前菜のセット(5-6人前で$100ちょっと)。見た目も豪華で一同、歓声! 早速良い一日が過ごせました。
次の日は、同じベネチアンの中の、CUTというレストランで食事しました。CUTはお肉の店ですが、和牛が売りらしく、「American WAGYU (和牛)」 という、アメリカンだか、日本産なのか分からないけど超おいしいお肉を出してくれます。(ちなみに、純粋な日本からの和牛もあり、値段は倍でした・・) ここの肉と味付けは絶品!ちなみにこのCUTも、その前のBouchonも、それなりに飲んで食べると、一人$200くらいです(Las Vegasはどこも結構しますね・・)。
“Las Vegas”と言えば昔からカジノですが、今アメリカでは、”Las Vegas”といえば”ショー”です。今一番の話題は数々のシルクドソレイユ。今はたぶん、8つのそれぞれ趣向を凝らしたショーが毎日複数回ずつ上映されています。特に、火の”KA (カー)”や、水の”O (オー)”、アーティステックな”ミスティア”が有名ですね。(あとはアダルトのズーマニティも・・)
私は一番人気の、O (オー)をベラージオ・ホテルで見ました。かなり人気で、予約無しでは入れないかと思いましたが、1時間前からキャンセル待ちの列に並んでいるとチケットを買うことができました。前から6列目の良いポジションで堪能しました!オーは水のセットなので真ん中にプールがあるのですが、瞬時にステージになったり、かなり高いところから飛び込んだりと、豪華セットをふんだんに使った演劇はすばらしかったです!
帰りのデルタ航空は,、ラスベガスからの出発が3時間遅れ、ロサンゼルスの乗換えが予定の成田行きに乗れず、6時間待って羽田行きで戻ってきました。帰りはちょっと疲れましたが・・・良い旅でした。