「旅」カテゴリーアーカイブ

イスタンブールの世界遺産 「トプカプ宮殿」と 「地下宮殿」

トルコ イスタンブール の 世界遺産 である、「トプカプ宮殿」「地下宮殿」 です。いずれも 「イスタンブルの歴史地区」 として 世界遺産 に登録されており、遺跡公園地区 の近い位置にあります。全く別の宮殿ですが近いので是非セットで訪れてください。

=>イスタンブール全体の観光情報と地図はこちら

トプカプ宮殿

トプカプ宮殿 は15~19世紀の間 オスマン帝国 の君主が居住した宮殿で、ここから帝国の全てを取り仕切っていました。隣には巨大モスクであるアヤソフィアもあり、ここが東ローマ帝国のコンスタンティノポリスを征服後(後にイスタンブールと呼ばれる)の中枢地区だったことが良く分かります。従ってトップのフォトのように、非常に美しく装飾された、時間とお金のかかった宮殿になっています。

アヤソフィア東側の、皇帝の門から入りましょう。こちらはチケット等は不要です。この門で振り返ると、アヤソフィアとブルーモスクを両方一度に見ることができます。

トプカプ宮殿門

次にチケットを購入しますが、トプカプとは、トプ(砲台)カプ(門)であると言われているように、入り口のチケット売り場は砲台の穴のようです。朝は9:30からとなっていますが、ここはとても混むこともあり早めに開けてくれますので、早めに行きましょう。

トプカプ宮殿チケット売り場

チケット購入後はすぐ大きな門になっています。こちらは 「送迎の門」 で、チケットが無いと通れません。歴史を感じる美しい門です。

トプカプ宮殿入り口

トプカプ宮殿内は様々な建物がありますが、入って右奥にある 「宝物館」 は、以下のように入り口の柱がそれぞれ異なる大理石でてきており豪華です。床も様々な模様の大理石で、さりげなく豪華になっています。

トプカプ宮殿柱

中の宝物は、下の壷のように美しいものが多く、一見の価値があります。有名な巨大エメラルドの宝石もあります。

トプカプ宮殿財宝

お宝も良いのですが、宝物館のさらに奥の部屋から通じるテラスには是非出てみてください。以下の素晴らしい景色を見ることができます。手前下に見える白い傘あたりが、トプカプ宮殿にあるお洒落なレストランです。その先にある海が 「ボスポラス海峡」 で、その上にかかる大きな橋が、ボスポラス大橋です。

トプカプ宮殿からのボスポラス橋

旧市街にあるトプカプ宮殿や、上の写真の左上に見える新市街は、ボスポラス海峡をはさんだヨーロッパ側にあります。右上の陸地はアジア側です。世界で唯一、ヨーロッパとアジアの両方にまたがる都市、イスタンブールをここで体感することができます。

以下は、トプカプ宮殿のさまざまな建物の天井の装飾を集めたものです。

トプカプ宮殿天井34

建物の外見はそれほどでもないのですが、中の天井や壁の装飾はこれらのようにトルコ特有の文化と芸術的な技術にふれることができます。

トプカプ宮殿天井12

また、中庭からは以下のように新市街の方も見ることができます。中央左に少し突き出しているのが、「ガラタ塔」です。美しい街に新旧のトルコが融合しているのが良く分かります。

トプカプ宮殿からのガラタ塔

地下宮殿

さて、トプカプ宮殿を出て、アヤソフィアの反対側に行くと、交差点の一角に小さな一階建ての建物が見えます。ここが、地下宮殿の入り口です。「Sarnici 」(宮殿)と書いてあるので、分かります。
入場料を払って地下に降りると、すぐに以下の地下とは信じられない光景が広がります。

地下宮殿

ここは地下宮殿と呼ばれてはいますが、4~6世紀に作られたコンスタンティヌス帝の時代の地下貯水池です。今でも水は溜まっていて、多くの大きな鯉が泳いでいます。(とても大きな鯉なのですが、何を食べているのでしょうか・・・?) 特にトルコの暑い夏の時期は、ここは事情よりもずいぶん涼しく、ひんやりとして気持ちが良いです。

またこの地下宮殿の一番奥には、以下のような 「メドゥーサの首」 の柱が2本あります。こちらは最近の1984年の大改修で柱の下部の泥を取り除いて初めて発見されたそうです。まだ他にもこういった大胆な遺跡があるかもしれませんね。

地下宮殿メデゥーサ

これらの有名な宮殿の他にも、イスタンブールにはまだまだたくさん見所があります。そのほとんどが歩いて回れる範囲にありますので、是非多くのスポットに足を運んでください。

=> イスタンブールで訪れるべき 宮殿や モスクと絶景スポット

 

 

イスタンブールの世界遺産 「ブルーモスク」 と 「アヤソフィア」

トルコ イスタンブール の 世界遺産 である、「ブルー・モスク」 (スルタンアフメト・モスク) と  「アヤソフィア」 (ハギア・ソフィア)です。イスタンブール といえば何といっても有名なのはこの二つの歴史的建造物ですね。世界遺産に登録されているイスタンブールの歴史地区の中でも、存在感が半端ではありません。

=>イスタンブール全体の観光情報と地図はこちら

ブルー・モスク

ブルーモスク は正式名称 スルタンアフメト・モスク(もしくは スルタンアフメット・ジャーミィ)ですが、長いのでここでは通称のブルーモスクと呼びます。中に入ると青の装飾がたいへん美しいので、なぜこう呼ばれるか分かると思います。トップのフォトのように非常に荘厳でどっしりした構えです。以下のフォトのように朝きれいに見えるのと、朝8時くらいから中も見学できるため、朝イチで行くことをお勧めします。

ブルー・モスク遠景

ブルーモスクは、丸い中くらいの4つのドームの上に、一つの大きなドームが乗っています。その事は、中に入って天井を見ると良く分かります。天井は白を貴重に青と金で繊細に装飾されており、きれいで、見とれて首が痛くなるほどです。

ブルー・モスク天井

横の窓やステンドグラスも以下のように非常に繊細で、大規模なモスク全体を美しく飾っています。この白と青の繊細さは、誰がなんといってもこのブルーモスクが世界一ですね。

ブルー・モスクのステンドグラス

ブルーモスクは、スルタン・アフメト1世によって1616年に7年もかけて建造されていますが、装飾を見るとなぜ7年もかかったか分かりますね。外側に高くそびえる塔のミナレットが6本あるため、遠くからでも他のモスクと見分けがつきます。以下のフォトのように、近づくと400年の歴史を感じます。

ブルー・モスク全景

もちろん、足や手を洗う場所も用意されており、それを利用している人達を見てイスラム教の深い信仰を感じることができました。

足洗い場

ブルーモスクの横には、広場に以下のような2本のオベリスク(記念碑)があり、この後ろにはドイツの泉があります。この広場は、古代コンスタンチヌス帝時代の競技上のあとです。オベリスクには、エジプトから運ばれたものもあり、その台座も見ものです。

ブルー・モスクの塔

周囲には、以下のように以外にかわいい家があったり、「アラスタ・バザール」 という、小さいですが結構面白いモノが置いてある商店街もありますので、周りをゆっくり散策してみるのも良いでしょう。

ブルー・モスク裏の家

アヤソフィア

ブルーモスクの前には、スルタンアフメット広場があり、ちょうどきれいなサルスベリが咲いていましたが、その向こうに見えるのがアヤソフィア (ギリシャ語では ハギア・ソフィア)で、博物館になっています。

アヤソフィア全景

裏手のトプカプ宮殿前から見ると、ブルーモスクとの位置関係が良く分かります。以下の右がアヤソフィアで、左奥がブルーモスクです。(トプカプ宮殿は朝イチの方がすいているので、アヤソフィアの前にトプカプ宮殿に行くのも良いと思います)

アヤソフィアとブルーモスク

アヤソフィアの中に入ると(博物館なので入場料必要)、以下のように、ブルーモスクに比べ古くなっているのが分かります。(以下のように内装修理中でした)
それもそのはず、アヤソフィアはブルーモスクと違い、元々は360年にコンスタンティヌスによって建造された古いものです。当時は東ローマ帝国(ビザンチン帝国)全盛期で、キリスト教の大聖堂として建造されました。日本では今でもその頃の呼び名の、ハギアソフィアが一般的です。1453年にコンスタンティノープルが陥落(後にイスタンブールに)した際にイスラム教のモスクになり、内装のキリスト教のモザイク画も塗りつぶされてしまいました。1931年にアメリカ調査隊により壁の中のモザイク画が発見され、今の博物館になっています。

アヤソフィア内部工事

ブルーモスクに比べると、その歴史の重さを感じられるところが、アヤソフィアのすばらしいところですね。歴史と宗教に弄ばれたアヤソフィアですが、それも1500年以上も前から存在する素晴らしい建築物であったためと思います。
内装は、以下のような黒に金字の円盤が特徴です。

アヤソフィア壁

発見されたモザイク画は状態が悪く修繕中のものもありますが、上のフォトの中央にある、マリア像など美しいものが見られます。

アヤソフィアのマリア壁画

有名なモザイク画は、二階にある以下の聖母マリアがキリストを抱いてヨハネと一緒に描かれており、比較的状態良く残っています。

アヤソフィアのキリスト画

そうそう、アヤソフィアに入ったら必ず二階への階段を見つけ出し、上ってください。ほとんどの貴重なモザイク画は二階で見られます。以下がその二階への階段です。

アヤソフィア内部階段

イスタンブールに着いたら、まずこの二つを観てください!その上で、まだまだ他にも見るべき世界遺産がたくさんありますので、じっくり見て回っていただければと思います。
以下が主要なスポットの地図です。

イスタンブール観光地図

ちなみに世界遺産に登録されているのは 「イスタンブールの歴史地区」 で、そこには、ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)とアヤソフィアの他にも、トプカプ宮殿、地下宮殿、アト・メイダヌ、スレイマニエ・モスク、ゼイレク・モスク などが含まれますので、是非これらも訪れてください。

=> トプカプ宮殿と地下宮殿

 

 

 

等々力渓谷 涼しい都内の オアシス散策

今日は暑かったので、等々力渓谷 を散歩しました。自由が丘 から3駅の 都内 でこの自然は、本当に貴重です。等々力駅 を出てすぐに、成城石井 の向かい側に以下のカンバンがありました。駅から2分でもう 渓谷の入り口なのですね。

等々力渓谷カンバン

トップ の フォト がその渓谷の入り口で、渓谷に下っていくような階段があり、すぐに分かります。下におりるとすぐに、以下のような赤い 「ゴルフ橋」 が見えます。昔広い ゴルフ場 があったためこの名前が付いたそうですが、こんな都内に ゴルフ場 があったとは、驚き!昔の良き東京の自然がここに生き残っているんですね。

等々力ゴルフ橋

ゴルフ橋 をくぐると、すぐに以下のような渓谷の景色になります。先程までの地上(?)とは全く別世界!ここが都内とはホントに思えません。この日は地上は34度と夏の暑さでしたが、ここは数度低い感じでしたね。

等々力渓谷

いろんな方が散策していて、通り過ぎる人と挨拶するのも楽しいです。ジョギングしている人や、犬を散歩させている人、子供と一緒に川に入ってしまっている人など、いろんな人が思い思いに楽しんでいます。

等々力渓谷散策

ちなみに、上の写真の真ん中上の橋は、何と環八。あのすごい量の車が通っている下がこの渓谷になっているとは、知りませんでした。その環八の下をくぐるとすぐに、以下の「OTTO」のカンバンが見えます。その右の階段を上がっていくと、環八沿いにあるイタリアン・レストラン OTTOです。

OTTOへの階段

中に入ると以下のような感じ。白と黄色を貴重としたシンプルで清潔感のある明るい店内で、窓から等々力渓谷の自然も見渡せて落ち着けます。でも週末は結構混んでいるので、名前を書いてから少し散策して後から戻ってきてもちょうど良いくらいです。

等々力OTTO

ここはパスタがとてもおいしくて、カルボナーラは下のフォトの通りリッチな感じです。濃厚クリームと味わい深いベーコンが、アルデンテのちょうど良い歯ごたえのパスタにからんで絶品です。

OTTOカルボナーラ

トマトクリームのパスタ 「サルモーネ」 は下で、こちらも少し酸味のあるトマトクリームの味がよくからんでとてもおいしいです。いずれもパスタは結構ボリュームがあり、大満足でした。

OTTOトマトソース

お腹がいっぱいになったら、もうしばらく歩いて 「等々力不動尊」 まで行きましょう。以下の「不動の滝」(本当は「瀧」?)が見えたら、そこが入り口です。このお堂の反対側にある薄暗い階段を上にのぼれば、そこが等々力不動尊です。

等々力の瀧

階段を上ると、そこに以下のようなお寺があります。万願寺と、等々力不動尊です。暑い日はここの境内のソフトクリームがおいしいこと!

等々力不動尊

ちょっとびっくりするのが、この境内から外に出るとそこが目黒通り沿いの普通の住宅街であること。しばらくこの等々力渓谷に居て都会に居ることを忘れていたのに・・・。ふと、世田谷にいたことを思い出させてくれる瞬間でした。

等々力不動尊境内

不動尊から降りると(滝の近く)そこに以下のようなお茶屋さんもあり、ゆっくり休むこともできます。風流ですよね。

等々力茶屋

しかし等々力渓谷にはホント、良い自然が残っています。この日は以下のようなきれいなトンボも飛んでいました。ハグロトンボですね。青っぽい塩辛トンボも多かったです。この写真で、ここの水が澄んでいるのが良く分かると思います。

等々力トンボ

昔はさんざん見かけたアメンボも最近ではあまり見かけませんが、ここは大きいのが多く見られます。以下分かりにくいですが、影の丸いのがカワイイ。

等々力渓アメンボ

まさに都会のオアシスとはここの事かと思います。東京の夏は変に暑いですが、等々力渓谷はその暑さを忘れさせてくれます。是非散策してみてください!

等々力渓谷上から

 

 

 

 

ラスベガスのショッピングとレストラン の おすすめ!

ラスベガス には、たくさんの お店 や レストラン がありますので、これまで行った ラスベガスのショッピングとレストラン の中でのお勧めをいくつかご紹介します。

まず ショッピング・スポット ですが、なんといっても おすすめ は上のフォトにもある、フォーラム・ショップ (The Forum Shops) です。入るといきなり下のような銅像と、らせん階段状のエスカレータ(!)にビックリします。さすが、ラスベガスの名門、シーザーズ・パレス・ホテルに隣接するだけあって、まるで神殿のような巨大ショッピングセンターです。

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巨大さでは、さらに北部にある ファッションショー・モールの方が広いのですが、こちらのフォーラムはブランド・ショップがかなり充実しているのが特徴です。以下がそのリストですが、ルイヴィトン、バーバリー、グッチ、フェンディ、コーチ、アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、ヒューゴ・ボス、TUMI、ティファニー、スワロフスキー、ウブロ、ナイキなど目白押しです。

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しかも、これらの個々ショップは結構広く、ヴィトンやTUMIやBossなど、日本で売ってないモデルが結構置いてあって見ごたえがあります。

内装も以下のように様々な風景が模してあって楽しめます。たっぷり時間をかけて、ゆっくりショッピングしたいところですね。

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もう一つの おすすめ は、ラスベガスの中央付近のアリア(Aria)のクリスタルズ (Crystals) です。近代的巨大ホテルのアリアのエントランスにもなっているショッピングモールで新しくきれいです。 lv30_aria_shop_ext

以下のように開放感あふれるセンター内に、ドルチェ&ガッバーナや、ルイヴィトン、エルネメジルド・ゼニアなど高級ブランドなかりが軒を連ねています。ここはフォーラムよりも人が少なく静かで、ショップも落ち着いているので、じっくり買い物をしたい人向けですね。

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ただ、ちょっと残念なことに、私が最近訪れた2015年初は円が1ドル120円程度で、日本で買うのとほとんど同じ値段でした。値札に対して、消費税も 8% くらいかかります。その二年前に訪れた時はそれより2割くらい安い感じでしたが・・。もう少し円高になってくれると買い物にはうれしいですね。

次はレストランをご紹介します。まず、中央のストリップ通りで目を引くのが、ハードロック・カフェ (Hard Rock Cafe) です。日本にもありますが、やはり本場の味わいがあります。

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アメリカらしく基本お肉のメニューになりますが、ここは牛肉も鶏肉もおいしいですね。それから名物のオニオン・リングも!今回は以下のコンボをいただきました。その中でもなんといってもおしかったのは、Hickory Smoked Ribs ! 以下のフォトの左の部分で、熟成されたスモーク・リブが最高でした。

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隣には巨大なコカコーラも居ます。

次のレストランは、以下のモンテカルロ・ホテル(前述のアリアの隣)にある、ブランド (Brand) ステーキハウス。

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サイドメニューもおいしいですが、何といってもウリはやはりお肉です。ここには何と、120オンス (oz) ・・・つまり、3.5kg の The Ultimate Steak をオーダーすることができます!それが以下のフォト。もちろん一人では食べられませんが、我々は10名以上でシェアして食べました~。

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それからもう一つはハンバーガー・ショップの、ファットバーガー (FAT BURGER)。名前を見ればもう説明不要ですが、これは食べれば絶対太る!という、日本未上陸のハンバーガー屋さんです。上のモンテカルロ・ホテルの、ストリップ通りをはさんで向かい側くらいにあります。

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以下がそのハンバーガーですが、連れてってくれた人がたまたま持っていた目薬を左に置いてみましたが、その巨大さが分かりますでしょうか?これは、XXXLサイズ(!)で、人の頭くらいの大きさがあります。が、これがうまい!こんなに大きいのに、中のお肉は肉汁たっぷりで超おいしいです。話のネタには良いのですが、さすがに一人で食べると本当に太ってしまうので、4-5人で分けて食べることをお勧めします。

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最近日本にも上陸したシェイク・シャック (ShakeShack)もあります。

こちらはハンバーガーなのに、妙にビールに合う!以下は、定番ShackBurgerです。

あとは、下のリンク先にあるベネチアン・ホテルでのショッピングやレストランもお勧めです。私のお気に入りなので、是非こちらもご覧ください。

ラスベガスは砂漠の真ん中にアメリカが凝縮されたようなところです。これを参考に、是非アメリカの旅を満喫してください!

=> ラスベガス ベネチアン・ホテル

=> ラスベガスのホテル おすすめ (北部編)

=> ラスベガスのホテル おすすめ (南部編)



 

ラスベガスのホテル おすすめ! (南部編)

Las Vegas 旅行でまず大事なのはやはり ホテル選び!ラスベガス の ホテル のおすすめを写真でご紹介します。ラスベガス の中心 「ストリップ通り」 沿いでいかにも ラスベガス らしい 巨大ホテル や カジノ は南部に多いため、ラスベガス らしさを満喫したい方には南部(MGM からマンダレイ・ベイまで)が最適です。

ザ・ラスベガスのホテルといえば、私は中ではトップのフォトの MGMグランド です。中央にゴールドのライオンが燦然と輝いていますね。部屋は以下のように、あまり広くはありませんがおしゃれな感じです。

写真だけ見ると他のホテルとあまり変わりませんが、ホテル内部は広大に広がり、様々なシアターや、コンサート・アリーナ、カンファレンス・センターを備えています。周囲にも以下のコカコーラの形をしたビルや、レストランなどが集まる、まさにラスベガスの中心です。

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もちろん カジノ会場は非常に広く、それほどレートも高くないため思う存分楽しめます。スロットの上にはアウディが置いてあり、当たったらどう持って帰ろうか悩みながら楽しみました。

MGMでは、2015年初の時点では シルクドソレイユ の中でも火をテーマにしていることで人気の カー (KA) が上演されてます。私が訪れた時は、デービッド・カッパーフィールドの、イリュージョン・マジックもやっていました。

レストランも様々で、SHIBUYA (渋谷)という日本食レストランや、ハッカサン (Hakkasan) という現代中華レストランもあります。ハッカサンにはクラブがついており、食事をするとクラブへ入場することができます。多種多様な人種の人とひしめきあって踊るのは刺激的な経験です!

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そのMGMの近くに、シティ・センターという様々な施設が集まっている場所がありますが、その中心にできた新しいホテルが、上のアリア (Aria)です。アリアはラスベガスの中でもひときわ近代的で巨大なホテルです。部屋はそれほど広くはありませんが新しく清潔でおしゃれな感じです。

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このカーテンは、部屋に人が入ると自動的に開くようになっています。ストリップ通り側ではない部屋からは、ラスベガスの先にあるグランド・キャニオン的な広大な自然をじっくり楽しむことができます。

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中のレストランも開放的でおしゃれですね。スイーツショップなどもあり、特に女性に人気です。

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アリアの隣には、モンテカルロ (Monte Carlo)があります。こちらはそれほど新しくはありませんが、落ち着いたリーズナブルなホテルです。

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MGMの向かいには、ニューヨーク・ニューヨークがあります。以下のように、自由の女神やニューヨークの街並みの中をジェットコースターが走りまわるとってもインパクトのあるホテルです。友達同士で行くと大変盛り上がります。中は思ったよりも広く開放的で、カジノも落ち着いて楽しめる感じです。

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次は最もインパクトのある見た目、ルクソール (Luxor)です。見たとおりスフィンクスとピラミッドがそびえ立つ、堂々とした作りです。誰もが一度、中はどうなってるの?と入ってみたくなりますよね。自由に入ることができます。

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ピラミドの中は意外にも近代的な作りで、以下のようにそのまま三角の吹き抜けになっています。ピラミッドの三角の壁の部分だけそれに沿って部屋が配置されていることが分かります。よくこれで強度が保てますよね?その建築技術にもびっくりです。価格がかなりリーズナブルなので、話のネタに利用してみるのも良いですね。

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最後、最も南にあるのは マンダレイ・ベイ (Mandalay Bay) です。以下のようにマイケル・ジャクソンのONEを上映しています。もちろん本人は登場しませんが、マイケル世代の人には、お馴染みの名曲とそっくりさんによる完全コピーの踊りでかなり盛り上がること必至です。

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ここは少しストリップ通りの中心街から離れてはいますが、このホテル自体が巨大で、カンファレンス・センターや様々なレストランもあり、ホテルの中だけで十分楽しめます。以下のラッフルズ・カフェや、日本食レストランの クミ (KUMI) など、おしゃれなカフェやレストランもバッチリです。

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ラスベガスのホテルは皆、本当に特徴的で面白いです。ホテルを見て回るだけで十分面白い観光になりますね!

=> ラスベガスのホテル おすすめ 北部編

=> ラスベガスのショッピングとレストラン



 

ラスベガスで おすすめの ホテルはここ! (北部編)

Las Vegas を満喫するのに一番大事なのは、ホテル選びです。
ラスベガスで おすすめの  ホテル を写真でご紹介します。お勧めにしても多いので、今回は北部編です。ラスベガスの中心 「ストリップ通り」 沿いの新しく豪華なホテルは北部に多いため、ホテルでゆっくりし、ショッピングなどを楽しみたい方には北部(ベネチアンからパリスまで)が最適です。

まずは北側のベネチアン (Venetian)。私はここが一番好きですが、下の写真を見ていただいても分かるように、いくつもの高いビルになっていて、中も広くて今自分がどこに居るか分からなくなるほどです! 新しく、部屋も広くてとてもリッチな気分を味わえます。カジノもいくつかに分かれていて広々。レストランも(ちょっと高いですが)おしゃれでおいしいところが多いです。

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以下のようにホテルの中にベネチアを模した水路があり、ホテルの2階なのに空の絵も描いてあって、まるで屋外の水路にいるような気分です!この水路の周りにさまざまなショップがあり、ショッピングが楽しめます。

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=>ベネチアンの詳細は、こちら

その斜め前にあるのは ミラージュ (The Mirage)。LOVE という、ビートルズをテーマにしたシルクドソレイユを今は上映しており、ビートルズの音楽を愛するに人にはたまらないです。(劇は2015年初の状況で、場所等がよく変更になりますので気をつけてください)

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ミラージュはその前にある火山が有名で、夜になると楽しめます。その迫力は、それほど近くなくても熱さを感じるほどで、お金かかってるなぁという感じですね。

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その少し南にあるのが、シーザーズパレス です。ここもかなり大きなホテルで、特にコロシアムではよく有名な歌手のコンサートや、ボクシングやプロレスなどの格闘技が開催されることで、ご存知の方も多いですよね。私は、隣にあるフォーラムショップ (The Forum Shops)が大好きで、ラスベガスに行くと必ずそこで買い物をします。

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=>ラスベガスのショッピングはこちら

その一つ南にあるのが、おそらく今一番人気の べラージオ (Bellagio)です。新しくきれいで、ゴージャスです。予約も一番取りにくいと思います。特に正面の池にある噴水は有名ですね。ただし、午後3時まではやってませんので、ご注意ください。

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夜になるとトップのフォトのように特にきれいです。ものすごい水量が高く吹き上がるのは超圧巻です。夜遅くなると15分ごとに開催されますが、毎回少し異なるため何度見てもあきません。ホテルのある高台側からみても、以下のように世界最大級の観覧車 ハイローラー をバックに楽しめます。

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以下はホテルのフロント前にある馬の像と天井ですが、このように内部も非常に豪華で様々なオブジェも置いてあり、中を散策するだけで楽しめます。

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北部最後は、パリス (Paris)です。本物かと見まごうばかりのエッフェル塔が印象的ですね。それほど高くないわりに(ベネチアンやベラージオの半分くらい)場所も真ん中あたりでいろいろな所に行くのに便利なホテルです。

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北部ではここに載せたホテル以外にも、サーカスサーカスも おすすめ です。ホテルの建物の中に遊園地があり、ジェットコースターもあります。このあたりは、巨大ショッピングセンターの ファッションショー・モール や、ストラトスファ・タワー もあるため、家族連れの方には楽しめるエリアだと思います。ちなみにこのタワーは東京タワー並みの高さですが、その屋上にはジェットコースターがあり、そこから落ちそうになりながら走るスリルを味わえます!

=> ラスベガスのホテル おすすめ 南部編

=> ラスベガスのショッピングとレストラン

 

 

河津桜 – 2月が見頃 伊豆のお花見

既に有名ではありますが、伊豆半島 の 河津駅 周辺で、毎年 2月 中旬から3月上旬くらいにかけて、 河津桜  を見ることができます。特に 2月 後半が 見頃 です。まだ少し寒い中、川沿いや街中で咲き誇る桜は圧巻で、お花見 を楽しめます。東京駅 から2時間半くらいなので、東京 の人でも十分に 日帰り でいけますね。

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特に上のフォトのように、川沿いに切れ目無く 河津桜 が咲いていて、しばらくぼ~って見ていてもあきません。まずは以下の地図の 河津駅 で降りたら川まで行って、そこから 河津中 まで川沿いをさかのぼるのを、おすすめします。帰りは街中の桜を見て歩くと、全部で3時間くらいでしょうか。

以下のリンク先で今年の見頃が分かりますが、今年2016年は既に2/18あたりから満開ですね!

=> こちらで今年の開花状況を見ることができます!

kawazu-map

私は特に、以下のような菜の花と桜のコントラストの美しさが好きです。河津桜の独特のやや濃いピンク色と、菜の花の黄色が同じフレームに入ると、本当にきれいですね。

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特に川沿いは、それに川の蒼さも加わり、良い絵が撮れます。

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しかしなんといっても素晴らしいのはその咲く時期ですね。2月中旬には咲き始め、下旬までかなり満開状態で、3月頭とかでも楽しめます。ソメイヨシノよりも咲いている期間が長いですし、2ヶ月も早く お花見 が楽しめるのは得した気分になりますね。

以下の木が、その河津桜の原木です。たまたま2月の早い時期に咲いている桜の木が発見され、その苗木をここに植えてから広がっていったそうです。樹齢は60年くらいとのことで、最初に発見されてからここまで広がるまでの自然の力強さを感じますね。

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川沿いを桜を見ながら散策すると、3月上旬までの河津桜祭りの期間はたくさん出店が出ていて、いろんな食べものを楽しめます。私の個人的なお勧めは、このあたりの 金目鯛 です。金目鯛の干物はおみやげにも良いですし、極めつけは金目寿司を川原で座って食べるのが、サイコーです!

 

 

バルセロナ – サグラダ・ファミリア と ガウディ建築

スペイン バルセロナ について、写真 を中心にご紹介します。まずは、トップ にも フォト(南側の プラサ・デ・ラ・サグラダ・ファミリア公園 から撮ったもの)があります バルセロナ サグラダ・ファミリア からです。(写真は2006年のものです)

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上の写真は、サグラダ・ファミリア の公園側で下から撮ったところです。全景写真では分かりにくいですが、このように入り口の ファサード の周りにものすごい数の彫刻が彫られています。なるほど、この装飾があるから100年以上建築していてもまだ完成してないのですね。

下は公園でない西側にある、「受難のファサード」ですが、こちらには聖書のストーリーが刻み込まれています。単なる建造物ではなく、宗教的な重みを感じる部分です。

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サグラダ・ファミリア はエレベータで塔の上にのぼることができ(有料)、そこから以下のように バルセロナ の街を一望することができます。この隙間の周りの石を見ていただくとかなり古そうに感じると思います。100年の建築期間の歴史を感じますね。

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以下の写真は塔の途中から他の塔を見たところですが、真ん中の塔の鉄筋がむき出しで建造中なのが良く分かります。

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サグラダ・ファミリア の地下には 博物館 があり、そこには建築に実際に使われている模型などが設置されています。以下は完成した時の図ですが、真ん中にかなり大きな塔が立っているのが分かると思います。全部で18本建築される予定で、まだ半分以上が建築中です。

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設計した アントニオ・ガウディ が亡くなってから数十年もの間、遺志をついで建築が進められたのはこういった建築モデルの模型のおかげだと思います。さすが世界の アーキテクト、その設計思想が分かりやすく モデル化され、後継者に受け継がれています。

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特に外観からは分からないのですが、内部にある柱やそれが支える天井は以下のような曲線を多用したデザインになっており、ガウディらしさを感じます。

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サグラダ・ファミリアは、以下のようにバルセロナの街のいたるところから見えるようになっています。本当にこの街のシンボルですね。

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Barcelona-Sagrada-Familia

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ラスベガス シルクドソレイユ と ベネチアン・ホテル

ラスベガス に行きました。今回で3度目で、今回の ホテル は ベネチアン (発音は ヴェネチアン)です。飛行機から見ていると、いつものように砂漠の真っ只中から突如ラスベガスの街が現れました。

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着いたらすぐに豪華ホテル群が迎えてくれました。宿泊した ベネチアン の向かい側のホテルは ミラージュ で、入り口にある山は一時間おきに噴火が無料で楽しめます。結構本格的に火を使っているので大迫力です。ラスベガスのホテルはそれぞれ趣向が凝らされていて、街を歩くだけで本当に楽しめますね。

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昔の ラスベガス はガラの悪い人もいたようですが、今は夜もたくさん子供や若い人が歩いてます。昔と違って カジノ よりも エンターテイメント に力を入れているようで、がんばって治安を良くしたようですね。

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いよいよ宿泊するホテルの ベネチアン ですが、ホテルに着いたらまず豪華フロントです。フロントから横を見たのが以下の写真ですが、ヴァチカン美術館の天井のような装飾の向こうに、カジノが見えます。私はルーレットが好きなので今回も ルーレット しましたが、今回は100ドルがほぼ200ドルになりました!

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ベネチアン は、本当に広い!最初2-3日は、自分がどこ歩いてるか分からなかったです。歩いていると、(たぶん)2階のショッピング・エリアのところに水路があり、ゴンドラが浮かんでました。一番上の写真がそれですが、ホテルの中とは思えないですよね?天井に空が描いてあり、写真だけ見るとホント屋外かと思ってしまいます。おじさんが船を漕ぎながら陽気に歌ってくれます。

もう少し歩くと、少し開けた街の広場のようなところがありました。以下の写真ですが、これも屋内とは思えないイタリアの街の再現ぶり。そこでピザを食べました($20程度)が、これがうまい!

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夜は、同行したメンバーとBouchonでディナー・パーティ。ここは有名なフレンチのお店らしく、知り合いの外人のお薦めで行きました。下の写真は最初に頼んだカキの前菜のセット(5-6人前で$100ちょっと)。見た目も豪華で一同、歓声! 早速良い一日が過ごせました。

lasvegas-bouchon

次の日は、同じベネチアンの中の、CUTというレストランで食事しました。CUTはお肉の店ですが、和牛が売りらしく、「American WAGYU (和牛)」 という、アメリカンだか、日本産なのか分からないけど超おいしいお肉を出してくれます。(ちなみに、純粋な日本からの和牛もあり、値段は倍でした・・)  ここの肉と味付けは絶品!ちなみにこのCUTも、その前のBouchonも、それなりに飲んで食べると、一人$200くらいです(Las Vegasはどこも結構しますね・・)。

“Las Vegas”と言えば昔からカジノですが、今アメリカでは、”Las Vegas”といえば”ショー”です。今一番の話題は数々のシルクドソレイユ。今はたぶん、8つのそれぞれ趣向を凝らしたショーが毎日複数回ずつ上映されています。特に、火の”KA (カー)”や、水の”O (オー)”、アーティステックな”ミスティア”が有名ですね。(あとはアダルトのズーマニティも・・)

私は一番人気の、O (オー)をベラージオ・ホテルで見ました。かなり人気で、予約無しでは入れないかと思いましたが、1時間前からキャンセル待ちの列に並んでいるとチケットを買うことができました。前から6列目の良いポジションで堪能しました!オーは水のセットなので真ん中にプールがあるのですが、瞬時にステージになったり、かなり高いところから飛び込んだりと、豪華セットをふんだんに使った演劇はすばらしかったです!

シルクドソレイユ




帰りのデルタ航空は,、ラスベガスからの出発が3時間遅れ、ロサンゼルスの乗換えが予定の成田行きに乗れず、6時間待って羽田行きで戻ってきました。帰りはちょっと疲れましたが・・・良い旅でした。

=> ラスベガスのホテル おすすめ 北部編

=> ラスベガスのホテル おすすめ 南部編

=> ラスベガスのショッピングとレストラン

=>年末年始のお勧め海外旅行

 

 

年末年始 のホットなお勧め 海外旅行 スポット!

年末年始  は 海外旅行 のチャンスですが、やっぱり日本よりあったかくて、分かりやすく皆で楽しめる所が良いですよね。そこでお薦めなのは、私のような 歴史モノ 好きの人には、ローマ、バルセロナ。パーっと遊びたい人には、シンガポールか ラスベガス です。

ローマ は言うまでもなく遺跡の多い歴史的な街が魅力ですが、その歴史的で有名なローマ のスポットで 大晦日 の カウントダウンをするのが盛り上がって最高です!

私は スペイン広場で カウントダウンを体験しましたが、コロッセオ など多くのスポットでイベントが開催され、方々で花火が打ち上げられます。イタリア人はノリが良く、みんなで盛り上がるのがホント上手。街のショッピング や イタリア料理 も楽しめ、年末年始を楽しく過ごせます。

コロッセオ

=> ローマの旅の詳細はこちら!

スペインのバルセロナは地中海の気候が穏やかで、ガウディの芸術的建築物や公園などもあり、何も考えず行くだけで感動します。スペインはとにかく食べ物や飲み物が超美味しくて、安い! 有名なスペイン料理にパエリアがありますが、日本人の舌に合っているのか、他の何を食べても美味しい気がします。


年末年始をおいしく楽しく過ごすには最高の場所ですね。以下はガウディのグエル公園から、サグラダファミリアと地中海を望む絶景です。

バルセロナ

シンガポールは言うまでもなく常夏の町で冬でも暑いくらいです。多数の楽しめるスポットがコンパクトに集約されていて、ショッピングやアトラクション好きの人は一度にたくさん楽しめます

私は行く前はなんとなく、グアムみたいに無理矢理な観光スポットがお膳立てされてるところかな… と思っていましたが、行ってみてその一つ一つの本格派ぶりに驚きました。マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、セントーサ島ナイトサファリなどいずれも素晴らしいスケールで、さすが観光立国ですね。大人も子供もこれ以上ないくらい楽しめて、永住しようかと家族で話し合ったくらいです。

夕暮れのマリーナ・ベイ・サンズeye

=> シンガポールの旅の詳細はこちら!

もう一箇所は、ラスベガスです。日本の人の中には、ラスベガスはギャンブルをする人ばかりいるイカガワしい所・・・というイメージを持たれている方もいますが、それは昔の話。今行ってみると、夜でも子供連れやカップルがたくさん歩いていて印象が変わります。カジノはありますが、世界各地から来る人々の目的のお目当ては、ショーなどのエンターテイメント。特に何種類かある シルクド・ソレイユ は舞台など本場の大迫力で、できれば全部見たいところです。私は オー がお勧めです!

また、以下はベネチアン・ホテルの中(!)のゴンドラですが、ラスベガスの大ホテルはホント巨大で豪華そのもの。私は2年連続で行きましたが、2年目でやっとこのホテルの全貌がつかめた感じです。ブランド・ショッピングもいろんなホテルで楽しめ、本当に楽しめるエンターテイメントの街ですね!

ベネチアン・ホテルLV

=>ラスベガスの旅の詳細はこちら!

 

 

 

ローマ (3/3) ショッピング と 本場イタリア料理

ローマ旅行 2日目は、2012/1/1。この日は トレヴィの泉 から歩き始めました。正月の 朝イチ だったせいか、とても静かで人も少なく良かったです。(午後は人が多かった) お約束の コイン投げをしました。
そこから歩いて スペイン広場 に向かいました。 スペイン広場 は、大晦日の カウントダウン の際にはガラス瓶などが割れてすごい状態でしたが、さすが 観光都市、朝にはきれいサッパリ掃除されていました。 トリニタ・デイ・モンティ教会 で少し ミサ の様子を見てから、ベルニーニ の噴水の横で少し休憩しました。
スペイン広場噴水

その後は、スペイン広場の前から伸びる、ブランド・ショッピング街 を散策しましたが、予想通り正月ということでどこも閉まっていました。ただ、カフェは結構開いていたので、ゆっくりお茶してローマの街の雰囲気を楽しみました。イタリアのエスプレッソはどこもおいしいですね。
その後、ポポロ広場 に向かい、双子教会 を見ました。ほとんど同じような協会が並んでるけど、ちょっとだけ横幅が広い教会はどっちだ・・・と当てあったりしました。
ポポロ

その後、やはり「天使と悪魔」にも出てくる、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会に寄りました。ここはちょっと入り口が教会っぽくなくて、気をつけないと分かりにくかったですね。
ポポロ門は、かつて ローマ に入るための税関の役割だったようですが、門の形状を見ても、周囲の道路の状況などを見ても、まさにそうだったんだなぁと思いました。
この近くのフラミニオ駅から、次のバルベリーニ駅に向かいました。
ポポロ広場

バルベリーニ駅近くにある、テラッツァ・バルベリーニでお昼を食べましたが、ここはイタリアで食事した中で、家族全員一致で一番おいしかったです。バルベリーニ広場横の低層ビルの上にガラス張りの建物がある感じで、1Fの店舗(パンとか売ってる)から2Fへ上がる階段があります。明るく雰囲気も良かったですが、何と言ってもここは超おいしい!特に、野菜のラザニアや、薄めでパリパリの4種のチーズ・ピザがおいしかったですね。



その後で、クイリナーレ宮殿まで歩き、15:00からの衛兵交代式を見ました。日曜は盛大にやると聞いて行ってみたのですが・・・うーん、これは期待はずれ。なんか結構簡単な交代式で下調べしてたのと違いました。期待が大きすぎたせいかもしれませんが、同じ日曜でも正月は簡単な式にしているのかもしれません。
クイリナーレ近衛兵が、昔は教皇の住居、今は大統領の官邸だとあって、さすがに周りの警備は厳しそうでした。(下のアルファのパトカーはカッコよかったですが)
アルファパトカー

翌1月2日は、まずフォロ・ロマーノから。これもローマ・パスでそのまま入れましたが、入り口はすいてました。雨が降っていたので、パラティーノの丘には上がりませんでしたが、ローマ時代の柱や凱旋門を堪能しました。
フォロロマーノ

下のフォトの一番右端にちらっと見える建物はローマ市庁舎で、後述のカンピドリオ広場で正面のフォトが見られます。このローマ市庁舎は、2000年前の古代(日本だと弥生時代)の遺跡の上に、1000年弱前の中世の建物が建てられ、それを500年前のルネッサンス期にミケランジェロがリフォームした建物になっています。この側面から見ると、下からだんだん新しい時代になっていっているのが分かります。今も立派に現役で使われていますが、まさに歴史のミルフィーユですね!フォロロマーノ2

西側の門を出て階段を上がったら、そのままカンピドリオ広場につながっていますが、ここにロムルスとレムスの「カンピトリーノの雌狼の像」があります。(さりげなく道端に立っているので気をつけないと通り過ぎます) 双子のロムルスとレムスが狼の乳を飲む姿の像で、ローマを建国したロムルスが双子のレムスを暗殺して初代国王になったことで有名です。ロムルスはローマの語源だそうです。この像、サッカー・ファンには、ASローマの胸のマークで知られていますね。息子はこれを見て、後でローマのユニフォームを買ってました。
ロムルスとレムス

下のフォトのカンピドリオ広場は、ミケランジェロのデザインした幾何学模様の床が印象的です。正面のピンク色のビルはローマ市庁舎。先のフォロ・ロマーノから見えた、歴史のミルフィーユ建築物ですが、この側面から見える部分はルネッサンス期にミケランジェロがリフォームした部分です。幾何学模様の庭

正面から出て左に坂を下れば、マルチェッロ劇場(マルケッルス劇場)跡があります。コロッセオのモデルにもなった劇場でかなり古いはずですが、なんと窓にはサッシがはめてあり、人が住んでる風です。この建物の下半分は、2000年前の古代にカエサル(シーザー)が暗殺される前に建築を指示し、建築された劇場です。しかしその後、今から500年ほど前にその劇場の上に住居が建て増しされ、今は本当に人が住んでいるそうです。確かに裏にまわると途中からまるでアパートのような建物になっています。カエサルの遺跡の上に家を作っちゃうとは、さすがイタリア、やることが大胆です!マルチェッロ劇場

そのまま行くと、真実の口のある、サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会があります。言うまでもなく、「ローマの休日」の名シーンで有名になりましたが、日本人だけでなく各国からの観光客で列をなしていました。(でも待ったのは10分くらいです) お約束で手を入れて写真撮りました。
そこから、ティベリーナ島を通って、船に乗ってみようと思っておりましたが、残念ながらその日は船は運行していなかったようです。仕方なく、真実の口広場からバス(175番)でテルミニ駅まで戻りましたが、これはこれでローマを一望しながらで良かったです。
テベレ川

ところが、ここで一つ事件が起こりました。テルミニ駅からスペイン広場のあるスパーニャ駅に地下鉄で移動したのですが、その車中での話です。隣にいた12-3歳くらいの女の子が、今何時?って感じで時計を見たいと言ってきたので、時計を見せてあげました。ところが、どうもそのカバンのあたりがもぞもぞします。ハッとして見たら別の子が、私のカバンの口を開けようとしているのです!私のカバンは口がマジック・テープになっていて、簡単には開けられないので助かりました。すぐに腕でブロックして、開けられないようにしました。良かった・・・と思って電車を降りてそのことを妻に話したら、妻のカバンのチャックが開いてる!・・・よく見たら、妻のカバンが開けられ、中から化粧ポーチがすられていました。

ローマには子供ギャングのスリが多いと聞いていましたが、まさか自分たちがスリに遭遇するとは・・・。それにしても、化粧ポーチでまだ良かったです。サイフとパスポートは奥だったので助かったようです。
どうりで電車に乗る時に、他のドアは人が少ないのに、こちらのドアに皆乗ろうとするのか、ちょっと不思議でした。女の子、7-8人だったと思います。うち一人が赤ちゃんを抱っこしていて(本物だったらしい)、その赤ちゃんの下でモゾモゾやって、妻のカバンからポーチをすったようです。ローマでは、子供は逮捕できないのでよくやっているようです・・・。やはりローマは気をつけないといけないですね。



1日に店が閉まっていてあまり買い物できなかったので、再度ローマの市街地に行き、買い物しました。ブランド物は、円高のせいか、やはり結構安かったですね。私の好きなエルメネジルド・ゼニアのネクタイ、130ユーロでした。(その日のレートで13000円・・日本では2万円はすると思う) ちなみに空港内のゼニアでは105ユーロ程度で、やはり消費税分安い感じでしたが、空港の店は種類が少なくて良いのが無かったので、市街地で買っておいてよかったです。

ブランドは日本とそれほど変わりませんが、800年くらい前からある、ファブリアーノという紙をテーマにした文具屋さんと、ヴェルテッキという雑貨屋さんのような文具屋さんの二つが特に良かったです。きれいな色使いの雑貨がたくさんありました。やはりイタリアはデザインのセンスが良いですね。以下は ファブリアーノ (Fabriano) で購入した、スリムでカラフルな色使いの名刺入れです。

fabliano

この夜は、Tomoko Tudiniで食事をしました。ネットのテルミニ駅周辺のレストラン・ランキングで1位だったので行ってみたのですが、味はまあまあといった感じでした。お会計をしていただいた年配の女性がオーナーの朋子さんだと思いますが、オーナーが日本人の割には、メニューの日本語訳はかなり面白かったです。
この近くは、外から見える壁画がかなり壮大で美しいサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂(下)
があったり、サッカー関係の店があったりで、食事の前に散歩しましたが、それなりに面白い地域でした。
サンタマリア・マッジョーレ聖堂

そんなこんなで、現地は正味3日間でしたが、ローマを満喫することができました。結構勉強して行ったつもりでしたが、やはり実際に回ってみると、もっと勉強しておけば良かったなぁと思いました。実は、20年前(1990年)に行った時に同じ事を思い、今回はいろいろ調べておいたのですが、それでも美術館で絵を見た時にその背景や価値について理解が不十分だったり、どの建築物がいつの時代のものか前後関係が分からなかったりと、少し消化不足でしたね。

でもローマの歴史については、以下のように自分なりにまとめておいたので、それなりに整理できました。(間違いがあったら教えてください)
これからローマを訪れる方は、がんばって勉強してから行ってくださいね!

ローマの歴史



⇒初日のローマのスペイン広場と年越しカウントダウンは、こちら


 

ローマ (2/3) コロッセオ など遺跡めぐり

観光初日の 12/31、 サンピエトロ大聖堂 を出てしばらく行ったところの ピザ屋 で昼食を食べました。ここは通り沿いの お土産モノ屋兼のおしゃれな ピザ屋 でしたが、味は今ひとつでした・・。 ローマの食事は店によってかなり差がありますね。

次に サンタンジェロ城  (聖天使城) を訪ね、一番上に 天使の像があるのを見て 「天使と悪魔」 に出てきたのを思い出しました。 ローマ旅行 の前後に、「天使と悪魔」 と 「ローマの休日」 見ておくと、さらに面白さが増しますね。サンタンジェロ橋 を、ローマの休日 のアン王女 がギターで殴りかかったのはココだよねぇと言いながら渡りました。そこにある ベルニーニの天使 の彫刻 はさすが素晴らしいですね。この橋から見る サン・ピエトロ大聖堂 もなかなかです。
サンタンジェロ城

その後、コヴェルノ・ヴェッキオ通り というローマらしい裏路地を通りながら、ナボーナ広場 に向かいました。ローマは遺跡めぐりもいいですが、こういった裏路地がイタリアっぽくて雰囲気良いです。
ローマ裏路地

ナヴォーナ広場は、年末のせいか出店も多く、メリー・ゴーランドまで置いてあって大勢の人が集まっていました。年末年始のお祭りだったようです。かつて陸上競技場だったことが良くわかる、細長の広場は市民の憩いの場ですね。
ローマ露店

ここでは、日本のしめ縄飾りのようなほうきがたくさん売ってました。イタリアでは、今年一年あった事の厄払いの意味があるようですね。おみやげにいくつか買いました。(が、一部帰国後虫が発生してしまいました・・)
ローマほうき

人が多すぎてゆっくり見れませんでしたが、ここにあるベルニーニの噴水も、重厚で立派なものが多かったですね。これは地下水路でトレヴィの泉とつながっているそうですよ。
ローマ塔

そこから歩いてそのまま パンテオン に行きました。ローマでも最古の建造物の一つですが、ドームの部分など2000年近くも前に建てられたものとは思えない重厚さに圧倒されました。ローマ時代の高度なコンクリート技術によってここまでほとんど無傷で残っているそうです。中にラファエロの柩もあります。こちらも「天使と悪魔」にも出てきましたね。
ローマパンテオン

次に、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会 に行きましたが、休館中のようでした。ロマーノ の 受胎告知 が見たかったのですが、残念です。

次に、ヴェネツィア広場 と ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 を観ました。ここで馬車に乗ろうかと思いましたが、ぐるっと回ってコロッセオまで100ユーロと言われて、ちょっとあきらめました。ここは大晦日にイタリアのロック・スターであるネグラマーロ(Negramaro)のコンサートが開催されるようで、大規模なコンサートの準備中でした。
ローマ宮殿

そこから真っ直ぐ歩いて、コロッセオ に向かいました。さすがに人がたくさん並んでいましたが、ローマ・パスを買っていたおかげで並ばず入れました。ローマ・パス、便利です!
コロッセオ内部

映画「グラディエーター」を思い出しながら、しばらくその雄大な建築物に浸りました。ただ、コロッセオの外壁の向かって右側が白っぽくて、左側が黒っぽいのは、昨今のイタリアの財政難により、右側の洗浄が終わったところで予算切れになり、左側がまだ洗浄できていないからだそうです・・・。こんなところまでイタリアの財政危機が進んでいるとは。最も、多少道路が汚いところもありましたが、財政難を感じたのはここくらいでした。その後、コロッセオ駅から地下鉄B線に乗りました。  
コロッセオ

夕食は クイリナーレ・ホテル の向かい側のゼウス(地下)で食べました。ここは日本語のメニューもあり、リゾットやカルボナーラ、カツレツなどがおいしかったですね。だいたいテルミニ駅近くの大きめのレストランには日本語のメニューがあり(変な訳で楽しめます!)、イタリア語が分からなくても食事は楽しめます。

夜はブランド街にも行ってみましたが、FENDIのビルなどはものすごい凝ったイルミネーションで、きれいでした。さすがイタリアですね。
fendi

⇒3日目のローマのショッピングと本場イタリア料理は、こちら




 

ローマ (1/3) スペイン広場 で年越し カウントダウン

年末年始に家族で ローマ を旅してきました。
泊まったホテルは、クイリナーレ・ホテル。ローマの テルミニ駅 から徒歩5分くらいで、共和国広場 のすぐ近くです。行きの アリタリア航空 の到着が夜だったので、駅から近くで便利でした。やや古いホテルで由緒正しい感じでしたが、部屋もきれいで朝食もおいしかったので、合格点ですね。冬でドアの下に少し隙間があってちょっと寒かったですが・・。あと、フロントのサービスはもう少し良くして欲しいけど・・。ツイン・ベッドが2つ並べてあるタイプで、家族 でも快適に過ごせました。

クイリナーレ

ちなみに、ローマ の フィウミチーノ空港 (レオナルド・ダビンチ空港) からテルミニ駅までは、 レオナルド・エクスプレス で30分。とてもきれいな列車で快適でした。乗る手前で切符を買う必要があるので、ご注意を。
エクスプレス


初日は12月31日だったのですが、まずは バチカン美術館 を訪れました。地下鉄A線 オッタビアーノ駅 から徒歩10分程度で、開館は9:00からです。Webで9:00から予約していたので、9:00頃行きましたが、入り口は長蛇の列でした。予約しておいたので、列に並ばなくて済んで良かったです。是非日本からネットで予約しておくことをお勧めします!

ラファエロの間 や、システィーナ礼拝堂 はやはりすばらしく、芸術を堪能しました。システィーナ礼拝堂 は、写真や私語は厳禁で、最後の審判の壮大さすばらしく、さすが コンクラーベ も行われる神聖ば場所だなという感じでした。下はラファエロ作の アテナイの学堂 のプラトン、アリストテレスの絵ですが、こういった主要な絵については、その歴史をWikiとかで少し勉強していくと感動も増しますね。

ヴァチカン壁画

次に、同じバチカン市国の サン・ピエトロ大聖堂 に行きました。美術館の中からは行けないようで、外周をぐるっと回って行く感じでした。まだ大きなクリスマス・ツリーが残っていて、大聖堂も日の光を浴びてきれいでしたね。
ヴァチカン夕暮れ

広場のあるポイントに立つと(床に印有り)、そこだけ全ての柱が前後に重なって柱の向こうが見えるようになるのを実体験して感動しました。
ヴァチカン柱

サン・ピエトロ大聖堂の中は、その荘厳さに圧倒されましたが、入ってすぐのミケランジェロのピエタ像はその中でも繊細で一番素晴らしいですね。
ダビンチ像

また、青銅製の大天蓋(下右)の迫力には本当に圧倒されました。
ヴァチカン聖堂

ただ残念だったのは、クーポラに登ってローマの景色を見るのを楽しみにしていましたが、人が多すぎたせいか、閉鎖されていたようです。(入り口もよく分からなかったけど、外にあったようで・・)
夜ももう一度行きましたが、サン・ピエトロ大聖堂のライトアップもかなりきれいです。ただ、夜の22:00ごろからは、広場も閉鎖するようで締め出されました。
ヴァチカンと月

ヴァチカン夜

その後は、新年の カウントダウン をやるらしいという噂を聞いて、スペイン広場に行きました。零時が近づくにつれ、人がどんどん増えてきて、爆竹や花火がドンドン鳴って、ものすごい騒ぎでした。
スペイン広場夜

夜中なのに、スペイン広場が人で埋まってしまいました。
スペイン広場カウントダウン

零時になったところで、方々で花火が上がり始め、スペイン広場の上のトリニタ・デイ・モンティ教会の前に行くと、コロッセオの方面や、バチカンの方面や、テヴェレ川の方など、様々な方向から花火が上がってみるのが見え、すばらしい眺めでした。イタリア人の人たちの盛り上がりも最高潮!写真の右の奥がサン・ピエトロ大聖堂です。
スペイン広場花火1

下の花火の写真は、左がスペイン広場前のブランド・ストリートで、真ん中奥の方がサン・ピエトロ大聖堂です。
スペイン広場花火2

さすが陽気なイタリア人というか、盛り上がって大騒ぎでした。歩いていると足元に爆竹を落とされ、すごい音で爆発したり、皆が座っている横でドラゴン花火に火を付けたり。果ては発煙筒でものすごい煙になり、皆逃げ回ったりしてましたが、まあそれはそれで皆楽しんでました。ワイン瓶を投げたりする人もいるので、下はガラスの破片だらけでちょっと危ないところもありました。

一番すごかったのは、帰りの地下鉄で、満員の地下鉄の中で大勢でサッカーの歌を歌いながらジャンプし始め、電車がものすごい揺れていました・・・。(地下鉄は夜中2:30までやってました) スペイン広場のカウントダウンは、とても素晴らしい思い出に残る夜でしたが、女性や子供だけで行くのはちょっとオススメできませんね・・・。

なお、このシリーズは、以下の行程でのローマ旅行記です!
ローマ行程表1
   ローマ行程表2





⇒2日目の遺跡めぐりは、こちら



 

シンガポール (3/3) マリーナ・ベイ・サンズ と ラッフルズ・ホテル

最終日、3日目はまず朝から マリーナ・ベイ・サンズ に上りました。
マリーナ・ベイ・サンズ の先端の地下で入場券を買えば、屋上の船の部分に上がることができます。下から見るとこんか感じですね。マリーナ・ベイ・サンズ のビルは、 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 側の ベランダ は全部花で埋められていて、逆側はガラス張り になっています。
マリーナ・ベイ・サンズ下から

ちなみに、その先端の下のところには車寄せがあって、フェラーリ やら ランボルギーニ がゴロゴロおりました・・。もうすぐ F1グランプリ だったので、その関係者かもしれませんね。
マリーナ・ベイ・サンズのフェラーリ

上に昇ったら、それはもう絶景で、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ や シンガポール・フライヤー が上から見えて位置関係が良く分かります。
マリーナ・ベイ・サンズから見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイ



また、その横のF1シンガポール・グランプリ会場も上から良く見えました。マリーナ・ベイ・サンズから見たF1シンガポール会場

上から海側を見ると、意外と近くに向かいの国が見えるのと、その間に無数の船が浮かんでいるのが印象的でした。さすが、世界の海の交通の要所ですね。シンガポール が栄える訳が分かりました。
マリーナ・ベイ・サンズから見た無数の船

また、サンズの上の船の部分には プール があり、人がたくさん泳いでました。宿泊者しか泳げないので泳ぐのは断念しましたが、次回はサンズに泊まって泳ぐぞ!
マリーナ・ベイ・サンズのプール

その後街に戻りゆっくり市街地観光しました。
ラッフルズ・プレイスの、ラッフルさん上陸記念の記念像とかを見ることができました。
ラッフルズ像

その後、シンガポールの昔の民族であるプラナカンの博物館に行きました。プラナカン博物館には当時の細かい細工がたくさん展示してあり、シンガポールの昔の文化に触れた気がします。

最後に、泊まったスイソテル・ホテルの隣の ラッフルズ・ホテル を訪れました。さすがシンガポール発祥の頃からある由緒正しいホテルであり、カクテルのシンガポール・スリングを生んだところだけあって、歴史を感じましたね。
ラッフルズ・ホテルeye

添乗員さんに薦められて買ったMoon Cake(月餅)のシャンパン味のが高級感があって超おいしかったです。やっぱりおいしいモノは地元の人に聞け、ですね!
ラッフルズの月餅

その後お土産を買ってこの日の夜のフライトで日本に帰りました。チャンギ空港にはいろいろと面白い場所があったらしいのですが、知らなくて行けなかったので残念!次回は空港でも楽しみたいですね。

今回の旅行は2泊5日の強行スケジュールでしたが、十分楽しめました。
しかしシンガポールは、観光都市としての都市計画が十分行き届いているなあ・・・と感心しました。何でこんなにうまく都市開発が進められているのかと聞いたら、「国会の与党が80人で、野党は8人くらいしかいないので、与党が都市計画(つまり地上げ)をどんどん決めて進められるんです」 と言われてちょっとびっくりしましたが・・。
そのおかげか、シンガポール、とっても良い街ですね!

⇒初日: シンガポール観光 (1/3) マーライオンとナイトサファリ



 

シンガポール (2/3) マリーナ・ベイ・サンズ と ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

2日目は朝から セントーサ島 へ。
意外と市街地から近く、地下鉄 に乗ってすぐ近くの駅について、ケーブルカー で島へ。セントーサ島 へはこの ケーブルカー が絶景で、絶対お薦めです。
セントーサ島ケーブルカー

下は マリーナ・ベイと、超近代的マンションで、最近できてとても人気らしいです。
セントーサ島ケーブルカー景色

セントーサ島についたら、まずは アンダー・ウオーター・ワールド へ。ここは古い方の水族館だけど、何か味があって落ち着けてよかったです。クジャクが歩いていたりして。
クジャク

ピンクイルカ のショーはめずらしくて楽しかったですね。
ピンクイルカのショー

この次はセントーサ島名物の メガジップ でターザン気分を味わう予定が、バスで降りるところを間違えてたどり着けず・・・。メガジップ、場所が分かりにくい!

次は、新しい水族館の シー・アクアリウム へ。巨大が水槽がたくさんあって、それぞれ沈没船など趣向が凝らされていてなかなか良かったです。
シー・アクアリウム 沈没船

シー・アクアリウム 水槽



この水族館のあと、近くの キャンディリシャス という巨大キャンディ専門店で、お土産の マーライオン・キャンディ を買いました。白いココナッツ味がめずらしくておいしかった。

その後は グーグリーン というところで セグウエイ に乗りました。エコ・アドベンチャー という長いツアーに乗ろうとしたら夜まで待たないといけないと言われたので、その場で乗れるファンライドにしました。それでも十分楽しめました!
セグウェイ

 

夕方からは再びJTBのツアーでまずシンガポール・フライヤーへ。シンガポールの街が見渡せて爽快でした。次が新しいシンガポール・スタジアムで、その下が上から見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。
シンガポール・スタジアム

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

シンガポール・フライヤーで市街地を見ていたら、道路にゲートのようなものがあるので何かと聞いたら、日本のETCと同じようにそこを通ると自動的に課金される装置とのこと。シンガポール政府とIBMで協力して作ったものですね。市街地が渋滞しないように、通勤時間帯に市街地に入ってくると自動的に課金されるそうです。日本もそうして欲しい!

その後はクラークキーから乗る夕暮れのリバー・クルーズ。クラークキーのあたりはちょっとオシャレな川沿いのカフェやショップがあって、絵になりますね。

リバー・クルーズ

リバークルーズ2

リバークルーズは本当はマーライオンで引き返すのですが、添乗員さんにマリーナベイサンズに行きたいっていったら、なんとそこで降ろしてくれました!言ってみるもんですね。
夕暮れのマーライオン

マリーナベイサンズ でちょっとショッピングした後、隣の ガーデンズバイザベイへ。

夕暮れのマリーナ・ベイ・サンズeye

シンガポール・フライヤーから見た時は、変な金属の木が並んでて変わったところだなぁ・・・と思っていましたが、夜のショーを見て印象ががらっと変わりました。

ガーデンバイザベイ

20:45からのショータイムはその木のオブジェが、音楽に合わせてさまざまな色にぼーっと光ってとてもきれいでした。
ガーデンバイザベイ2

芸術的なオブジェだったんですねー。期待してなかっただけに、行って良かったって感じです。
ガーデンバイザベイ3

この日はスイソテル・ホテルの隣の、ラッフルズ・シティ・ショッピング・センターの地下にあるスーパーマーケットでビールとハーゲンダッツのアイスクリームとか買い物して帰りました。驚いたのはその値段で、両方とも値段は日本のほぼ倍!このスーパーだけかと思ったら、シンガポールって意外と物価高いんですね!びっくり。
あ、ここのショッピング・センターの上の方には、女子が好みそうなかわいいお土産物やさんありましたよ。

⇒三日目: シンガポール観光 (3/3) マリーナ・ベイ・サンズとラッフルズ・ホテル



 

軽井沢 の紅葉 雲場池

信州 軽井沢 の雲場池の紅葉です。 写真は昨年撮影したものですが、ここの紅葉は本当にきれいです。 この時は、軽井沢草花館の本日の紅葉状況 を見ながら、ピンポイントで一番紅葉してそうな時を選んで、東京から日帰りで見に行きました。

雲場池3

最初は東京から日帰りなんて・・・と思っていましたが、東京駅 から 軽井沢駅 まで新幹線でほぼ1時間で行けるので、余裕ですね。

ここは 雲場池 という湖のまわりに美しい 紅葉 が集まっていて、湖面に紅葉が映えて本当にきれいです。写真映えもしますね。

雲場池4


周囲にも紅葉が広がり、本当に良い公園です。

入り口手前にレストランもあり、紅葉全体をながめることができます。

雲場池2

池には鴨も優雅に遊んでいて、間違いなく癒される癒しのスポットです。

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軽井沢紅葉

 

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