バルセロナ – サグラダ・ファミリア と ガウディ建築

スペイン バルセロナ について、写真 を中心にご紹介します。まずは、トップ にも フォト(南側の プラサ・デ・ラ・サグラダ・ファミリア公園 から撮ったもの)があります バルセロナ サグラダ・ファミリア からです。(写真は2006年のものです)

Barcelona-Sagrada-Familia-bottom

上の写真は、サグラダ・ファミリア の公園側で下から撮ったところです。全景写真では分かりにくいですが、このように入り口の ファサード の周りにものすごい数の彫刻が彫られています。なるほど、この装飾があるから100年以上建築していてもまだ完成してないのですね。

下は公園でない西側にある、「受難のファサード」ですが、こちらには聖書のストーリーが刻み込まれています。単なる建造物ではなく、宗教的な重みを感じる部分です。

Sagrada-Familia-Christ

サグラダ・ファミリア はエレベータで塔の上にのぼることができ(有料)、そこから以下のように バルセロナ の街を一望することができます。この隙間の周りの石を見ていただくとかなり古そうに感じると思います。100年の建築期間の歴史を感じますね。

Barcelona-Sagrada-view

以下の写真は塔の途中から他の塔を見たところですが、真ん中の塔の鉄筋がむき出しで建造中なのが良く分かります。

Barcelona-Sagrada-column

サグラダ・ファミリア の地下には 博物館 があり、そこには建築に実際に使われている模型などが設置されています。以下は完成した時の図ですが、真ん中にかなり大きな塔が立っているのが分かると思います。全部で18本建築される予定で、まだ半分以上が建築中です。

Sagrada-Familia-picture

設計した アントニオ・ガウディ が亡くなってから数十年もの間、遺志をついで建築が進められたのはこういった建築モデルの模型のおかげだと思います。さすが世界の アーキテクト、その設計思想が分かりやすく モデル化され、後継者に受け継がれています。

Sagrada-Familia-model

特に外観からは分からないのですが、内部にある柱やそれが支える天井は以下のような曲線を多用したデザインになっており、ガウディらしさを感じます。

Sagrada-Familia-ceiling

サグラダ・ファミリアは、以下のようにバルセロナの街のいたるところから見えるようになっています。本当にこの街のシンボルですね。

Barcelona-town

Barcelona-Sagrada-Familia

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東京ディズニーランド 舞浜近辺 で地元イチ推しの カフェとスイーツ

東京ディズニーリゾート(TDR)にある、東京ディズニーランド、ディズニーシー に近い 舞浜近辺 の スイーツ のおいしい カフェ をご紹介します。

まずは何といっても舞浜駅前の イクスピアリ 入り口にある、 カフェ カイラ (Cafe Kaila)ですね。2014年の8月にオープン以来、ずっと行列のたえないハワイ出身の パンケーキ の有名カフェです。表参道の一号店でも大行列との事で舞浜店でもひょっとて行列かな・・・と思っていたら、オープン当初はやはり3-4時間待ちはあたり前の状態でした。だいぶ落ち着いてきたので行ってみたら、土曜の朝10:30くらいで30分待ちとそこそこで入れました。

まずは定番の パンケーキぜんぶ乗せ!(トップのフォトも同じ)

kaila-pancake2

まず運ばれてきてびっくりするのは、そのボリュームですね。大きなパンケーキが3枚も入っているのですが、それが見えないくらいのてんこ盛りフルーツが圧巻です。イチゴやブルーベリーももちろんおいしいのですが、私は特にアップルが好きです。

またホイップクリームが絶妙の甘さで、パンケーキのおいしさを引き立ててくれます。さすがにこのボリュームだと男性でも最後はペースが落ちてましたが、食べ終わった時の満足感は半端ないですよ。

次は同じくカイラの フレンチトースト です。私は実はフレンチトーストの方が好きになったくらい、超おいしい!トーストに絶妙の甘みと卵のとろとろ感があって、至福の味です。見た目のインパクトもパンケーキとそん色なく、パンケーキに無いバニラ・アイスも素晴らしいです。

kaila-french-toast

カイラといえばパンケーキですが、パンケーキはかなり巨大なので、もし女性二人であれば一人はパンケーキ、一人はフレンチトーストをオーダーするのをおすすめします。

あと、舞浜店限定のロコモコとかもあるので、是非また訪れてみたいお店です。

もう一つは、イクスピアリを通り抜けた先にある、アンバサダー・ホテルのロビーにあるカフェ、ハイペリオン・ラウンジです。ここはあまり知られていませんが、おいしく芸術的にかわいいケーキが食べられます。以下は、ハロウィーン用ケーキです!

ambassador-lounge

このアンバサダー・ホテルとイクスピアリの間の中庭では、様々な趣向を凝らしたオブジェが設置される時期もあり、以下のような飾りなどを楽しめます。

ambassador-garden


  => 東京ディズニーランド 舞浜周辺のレストランはこちら

 

 

 

ラスベガス シルクドソレイユ と ベネチアン・ホテル

ラスベガス に行きました。今回で3度目で、今回の ホテル は ベネチアン (発音は ヴェネチアン)です。飛行機から見ていると、いつものように砂漠の真っ只中から突如ラスベガスの街が現れました。

lasvegas-flight

着いたらすぐに豪華ホテル群が迎えてくれました。宿泊した ベネチアン の向かい側のホテルは ミラージュ で、入り口にある山は一時間おきに噴火が無料で楽しめます。結構本格的に火を使っているので大迫力です。ラスベガスのホテルはそれぞれ趣向が凝らされていて、街を歩くだけで本当に楽しめますね。

mirage-fire1

昔の ラスベガス はガラの悪い人もいたようですが、今は夜もたくさん子供や若い人が歩いてます。昔と違って カジノ よりも エンターテイメント に力を入れているようで、がんばって治安を良くしたようですね。

mirage-fire2



いよいよ宿泊するホテルの ベネチアン ですが、ホテルに着いたらまず豪華フロントです。フロントから横を見たのが以下の写真ですが、ヴァチカン美術館の天井のような装飾の向こうに、カジノが見えます。私はルーレットが好きなので今回も ルーレット しましたが、今回は100ドルがほぼ200ドルになりました!

lasvegas-casino

ベネチアン は、本当に広い!最初2-3日は、自分がどこ歩いてるか分からなかったです。歩いていると、(たぶん)2階のショッピング・エリアのところに水路があり、ゴンドラが浮かんでました。一番上の写真がそれですが、ホテルの中とは思えないですよね?天井に空が描いてあり、写真だけ見るとホント屋外かと思ってしまいます。おじさんが船を漕ぎながら陽気に歌ってくれます。

もう少し歩くと、少し開けた街の広場のようなところがありました。以下の写真ですが、これも屋内とは思えないイタリアの街の再現ぶり。そこでピザを食べました($20程度)が、これがうまい!

venetian-town

夜は、同行したメンバーとBouchonでディナー・パーティ。ここは有名なフレンチのお店らしく、知り合いの外人のお薦めで行きました。下の写真は最初に頼んだカキの前菜のセット(5-6人前で$100ちょっと)。見た目も豪華で一同、歓声! 早速良い一日が過ごせました。

lasvegas-bouchon

次の日は、同じベネチアンの中の、CUTというレストランで食事しました。CUTはお肉の店ですが、和牛が売りらしく、「American WAGYU (和牛)」 という、アメリカンだか、日本産なのか分からないけど超おいしいお肉を出してくれます。(ちなみに、純粋な日本からの和牛もあり、値段は倍でした・・)  ここの肉と味付けは絶品!ちなみにこのCUTも、その前のBouchonも、それなりに飲んで食べると、一人$200くらいです(Las Vegasはどこも結構しますね・・)。

“Las Vegas”と言えば昔からカジノですが、今アメリカでは、”Las Vegas”といえば”ショー”です。今一番の話題は数々のシルクドソレイユ。今はたぶん、8つのそれぞれ趣向を凝らしたショーが毎日複数回ずつ上映されています。特に、火の”KA (カー)”や、水の”O (オー)”、アーティステックな”ミスティア”が有名ですね。(あとはアダルトのズーマニティも・・)

私は一番人気の、O (オー)をベラージオ・ホテルで見ました。かなり人気で、予約無しでは入れないかと思いましたが、1時間前からキャンセル待ちの列に並んでいるとチケットを買うことができました。前から6列目の良いポジションで堪能しました!オーは水のセットなので真ん中にプールがあるのですが、瞬時にステージになったり、かなり高いところから飛び込んだりと、豪華セットをふんだんに使った演劇はすばらしかったです!

シルクドソレイユ




帰りのデルタ航空は,、ラスベガスからの出発が3時間遅れ、ロサンゼルスの乗換えが予定の成田行きに乗れず、6時間待って羽田行きで戻ってきました。帰りはちょっと疲れましたが・・・良い旅でした。

=> ラスベガスのホテル おすすめ 北部編

=> ラスベガスのホテル おすすめ 南部編

=> ラスベガスのショッピングとレストラン

=>年末年始のお勧め海外旅行

 

 

東京ディズニーランド 舞浜近辺 で地元イチ推しの レストラン【洋食編】

東京ディズニーリゾート(TDR) にある、東京ディズニーランド、ディズニーシーに近い 舞浜近辺 の地元 おすすめ の洋食レストランをご紹介します。

【イクスピアリ 内】
舞浜駅周辺  の地元の人も、舞浜駅前の イクスピアリ はよく利用します。そのイクスピアリの 舞浜レストラン でも穴場的存在なのが、スペインバル の「バル・リカ・セルヴェッサ」です。2Fの入り口近くにあり横を素通りしがちなせいか、すいている事も多いのですが、料理もワインもおいしいお店です。本場の スペイン料理 が味わえて、時には日本人よりも外人のお客さんの方が多い時もあり、外人のお客さんが結構サマになるくらい、スペイン風 の良い雰囲気のお店です。

spain-bar

料理は イベリコ豚 にこだわりがあり、イベリコ豚 の熟成肉の塊が置いてあるなどイベリコ豚料理が多いです。これが結構おいしい!私はここで初めてイベリコ豚の タンシチュー を食べました。牛と違って、あっさりめの割には味が深くおいしい!(下のフォト真ん中) 特にエビのアヒージョ(下のフォトの上の方)との組み合わせが おすすめ です。

spain-tan-stew

また、かぼちゃのグラタンや、ガーリック・トーストなどのメニューもおいしいです。値段もリーズナブルで、ゆったり食べれて良い スペイン料理店です。

Spain-gratin

次の 舞浜レストラン は イタリアンですが、イクスピアリのイタリアンといえば「ピッタゼロゼロ」です。イクスピアリの中ほど3階の奥の方にありますが、実は最初は、入り口が小さいせいもあり狭い店なのかなと思ってました。が、入ってみてびっくり、ディズニーランドに面したイタリアンとしてはかなり広めの店で、分ければ3つくらいパーティのできそうな広さです。

ピッタゼロゼロはメインはピザで、マルゲリータなど普通においしいのですが、私のお勧めはカルボナーラ・スパゲティ。オーダーしてしばらくすると、店員さんが巨大なパルメジャーノチーズとともに現れ、そのパルメジャーノチーズを削りながらカルボナーラをからめてくれます。(上のフォト) おかげでまだ固まる前のホクホクのチーズの香りたっぷりのカルボナーラを食べられます。ビジュアルにも楽しめるお勧めのイタリアンです!(左はカルボナーラで、右はウニのトマトソース・スパゲティ)

pitta00-pastas

 

【イクスピアリ以外】

車が必要ですが、舞浜周辺 で地元でもちょっと穴場的なイタリアン・レストランが「ミラコロ」です。カワイイ名前で覚えやすいですよね。国道357から少し入ったところにあり、住宅時の中にあるせいか、東京ディズニーランドに近いのにそれほど混んでなくて、おいしいです。

特に渡り蟹のパスタがお勧めです!トマトベースのクリーミーなソースが絶品でカニの風味が楽しめます。

もう一つ、同じイタリアンでももうちょっと家族的で隠れ家的雰囲気なのが「ポルトベネーレ」です。こちらはディズニーランドの帰りというよりは、もうちょっと落ち着いた時に訪れると良いと思います。こちらは本当に閑静な住宅地の真ん中にあり、普通車では通らないような場所にあります。(駐車場は完備) 普通の家をレストランにしたようなアットホームな雰囲気で、くつろげます。こちらはパスタ系は何でもおいしいですが、私のお勧めはイカ墨系。ここのイカ墨のパスタやリゾットは、なぜか風味満点です!



下のフォトは、舞浜のヒルトンホテル向かいの絶景スポットからの景色です。お食事の後は是非舞浜の景色を楽しんでください!

maihama-twilight


  => 【和食編】

  => 【スイーツ&カフェ編】

 

 

 

東京ディズニーランド 舞浜近辺 で地元イチ推しの レストラン 【和食編】

東京ディズニーリゾート、ディズニーランド、ディズニーシーに近い 舞浜近辺 の地元 おすすめ の和食レストランをご紹介します。

【イクスピアリ内】
舞浜周辺 の地元の人も、舞浜駅前のショッピング・センターの イクスピアリ はよく利用します。その中でもイチ推しは、おちついておいしい すき焼き が食べられる「今半」で、4階にあります。

今半は浅草や人形町にもある、すき焼き では一番と言ってよいくらいの有名店ですが、東京ディズニーランド の帰りに気軽に寄れる 舞浜駅前 にあるのはうれしいですよね。人の多い 舞浜近辺 にあって、静かに落ち着いて食べられる空間も貴重で おすすめ です。(ちょっと混んでるので、予約していった方がよいです)

上の写真は すき焼きコースの特上(!) ですが、我が家では記念日にはこちらをよくいただきます。特上は、本当にお肉って甘いんだ!と実感できる一品で、今半の特上を食べたらもう他の店のすき焼きは食べられません。(大袈裟かな)


もう一つお勧めは、「凛や」で同じく4階にあります。凛や は、へぎ蕎麦 のお店で、さっぱりしておいしいおそばを食べることができます。おそばだけでなく、天ぷら とかもおいしいですね。天ぷら はまだあったかいのに、サクっとあがっています。店も広く席の間も広いので、落ち着いて食べられます。

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野菜の好きな方は、「自然派ビュッフェ 饗の詩」もお勧めです。ビュッフェ にしてはめずらしく、野菜系の家庭料理が多く、とてもおいしいです。ビュッフェなので、たっぷり食べられますしね。

お昼など、おいしいものを軽く食べたい時は、何といっても3階の ラーメン 「博多 一風堂」ですね。いわゆる行列のできる有名ラーメン店ですが、だいぶ行列短くなりました。細麺の博多とんこつで、やっぱりおいしいです。

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このイクスピアリ店は、おそらく 一風堂 の中では一番おしゃれなのでは?と思うくらい、店内はラーメン屋っぽくないおしゃれな造りで広いです。

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【イクスピアリ以外】
車が必要になりますが、地元の人がよく行くのは何といっても回転すしの「吉恒(よしつね)」です。ここは回転寿司ではありますが、築地仲買直営店のカンバン通り、ネタがすばらしく新鮮でおいしい!良いネタはあまり回っては来ないので、うちは半分以上注文して握ってもらいます。

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特にお勧めは、上の「こぼれウニ」と「穴子」。こぼれウニは、文字通りこぼれるくらいウニが軍艦に乗っているのですが、こぼれている部分の方が3倍以上って感じで、たっぷりと風味の良いウニを味わえます。穴子もどーんと、長いのが乗ってきますが、その柔らかさは絶品です。贅沢なネタを交えて食べても、3-4000円ですむので、とってもリーズナブルですよ。

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この吉恒から車で数分行ったところにあるお寿司屋さん「善」もおいしいです。なんと吉恒の親戚の方がやられているそうですが、こちらはきれいなレストラン風で(回りません!)落ち着いて食べられます。

もう一店、その吉恒のほぼ向かいにあるのが、とんかつ屋の「田(でん)」です。ここはとんかつ自体がもう、文句無くおいしいです。分厚くてやわらかい豚肉が、カラっと揚げてあって、食べ放題のキャベツと一緒にたっぷり味わえます。しかも安い!

舞浜は、東京ディズニーランドだけでなく、グルメもなかなかイケますよ!



  => 【洋食編】

  => 【スイーツ&カフェ編】


 

 

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年末年始 のホットなお勧め 海外旅行 スポット!

年末年始  は 海外旅行 のチャンスですが、やっぱり日本よりあったかくて、分かりやすく皆で楽しめる所が良いですよね。そこでお薦めなのは、私のような 歴史モノ 好きの人には、ローマ、バルセロナ。パーっと遊びたい人には、シンガポールか ラスベガス です。

ローマ は言うまでもなく遺跡の多い歴史的な街が魅力ですが、その歴史的で有名なローマ のスポットで 大晦日 の カウントダウンをするのが盛り上がって最高です!

私は スペイン広場で カウントダウンを体験しましたが、コロッセオ など多くのスポットでイベントが開催され、方々で花火が打ち上げられます。イタリア人はノリが良く、みんなで盛り上がるのがホント上手。街のショッピング や イタリア料理 も楽しめ、年末年始を楽しく過ごせます。

コロッセオ

=> ローマの旅の詳細はこちら!

スペインのバルセロナは地中海の気候が穏やかで、ガウディの芸術的建築物や公園などもあり、何も考えず行くだけで感動します。スペインはとにかく食べ物や飲み物が超美味しくて、安い! 有名なスペイン料理にパエリアがありますが、日本人の舌に合っているのか、他の何を食べても美味しい気がします。


年末年始をおいしく楽しく過ごすには最高の場所ですね。以下はガウディのグエル公園から、サグラダファミリアと地中海を望む絶景です。

バルセロナ

シンガポールは言うまでもなく常夏の町で冬でも暑いくらいです。多数の楽しめるスポットがコンパクトに集約されていて、ショッピングやアトラクション好きの人は一度にたくさん楽しめます

私は行く前はなんとなく、グアムみたいに無理矢理な観光スポットがお膳立てされてるところかな… と思っていましたが、行ってみてその一つ一つの本格派ぶりに驚きました。マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、セントーサ島ナイトサファリなどいずれも素晴らしいスケールで、さすが観光立国ですね。大人も子供もこれ以上ないくらい楽しめて、永住しようかと家族で話し合ったくらいです。

夕暮れのマリーナ・ベイ・サンズeye

=> シンガポールの旅の詳細はこちら!

もう一箇所は、ラスベガスです。日本の人の中には、ラスベガスはギャンブルをする人ばかりいるイカガワしい所・・・というイメージを持たれている方もいますが、それは昔の話。今行ってみると、夜でも子供連れやカップルがたくさん歩いていて印象が変わります。カジノはありますが、世界各地から来る人々の目的のお目当ては、ショーなどのエンターテイメント。特に何種類かある シルクド・ソレイユ は舞台など本場の大迫力で、できれば全部見たいところです。私は オー がお勧めです!

また、以下はベネチアン・ホテルの中(!)のゴンドラですが、ラスベガスの大ホテルはホント巨大で豪華そのもの。私は2年連続で行きましたが、2年目でやっとこのホテルの全貌がつかめた感じです。ブランド・ショッピングもいろんなホテルで楽しめ、本当に楽しめるエンターテイメントの街ですね!

ベネチアン・ホテルLV

=>ラスベガスの旅の詳細はこちら!

 

 

 

Cherry Blossoms in Kawazu, Izu, Japan

Kawazu-zakura, one type of Japanese cherry blossoms, is well-known for its blooming period and its marvelous color. It starts flowering early February, while the other types have yet to bloom with a lot of buds on every branch. Many of the cherry blossoms seen everywhere in Japan have pale pink, nearly white, petals, but Kawazu-zakura in deep pink gives people a strong impression.

kawazu-sakura It takes about 2.5 hours to travel from Tokyo to Kawazu by train. There are thousands of cherry blossom trees along the river as well as around Kawazu station .

kawazu-map >>> Discover Gourmet Japan >>> Japanese Best Rice >>>Japanese SAKE Shop

You can enjoy walking around the area for about three hours, surrounded by splendid cherry blossoms.

river&sakura

Nice  color combination: cherry blossoms and colza.

cherry&rape_blossoms The cherry blossoms in Kawazu begin to bloom two months ahead of those in Tokyo.  Kawazu-zakura  is a good news for people waiting for the coming of spring.

The following photo shows the original tree of Kawazu cherry blossoms. All of Kawazu-zakura were propagated from cuttings of this original tree. original_sakura I believe that the cherry blossoms in Kawazu are worth seeing for visitors coming to Japan in February.

 

Xperia LTE版を oneshopmobile で買ってみた

Xperia Z Ultra LTE版をAmazonのoneshopmobileで買いました!
まず買おうと思った最初の理由は、ちょうどタブレットとスマホの中間くらいの大きさのスマホ欲しいと思っていたからです。今のスマホでは仕事に使うには画面小さすぎるし、iPadミニとかでも少し大きくて常に持ち歩くには少し不便。かといって、スマホとタブレットの2台を持ち歩くのも嫌だし。それと、できれば仕事中のメモを文字認識で取れたら便利だなぁと。

と思っていたところ、ちょうどこのZ Ultraの事をネットで知って、思わずコレだ!と思いました。幸いちょうどauの2年縛りが切れるところで違約金なくMNPができるというのも、今変えろと言われているみたいで。

最初は直接海外のネットショップからの購入を検討していましたが、Amazonでも送料と税金考えたらそれほど変わらなかったので、海外サイトから直接買うよりは少しは安心かと思ってAmazon経由で購入しました。販売元は深い理由は無かったですが、oneshopmobile (1shopmobile) を選びました。

Sony XPERIA Z Ultra C6833 LTE版(Black) 海外SIMフリー携帯

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Amazonで海外販売元の商品を初めて購入しましたが、香港のoneshopmobileから家まで届く過程がリアルタイムで分かって面白いですね。今香港出て、広州の空港から成田に着いて、今江東区の倉庫でとか、刻一刻と家に近づいているのが表示されてワクワクします。結局火曜の夜に注文して、金曜日の午後に予定よりも一日早く着きました。作戦かもしれませんが、一日早く来ると何かうれしいですね。

おそるおそる開けてZ Ultraのスイッチを入れましたが、日本語を選んだらすぐに立ち上がり、家のWifiにも難なくつながり使えました。初期不良とかは無さそうですね。早速いくつかアプリを入れてみて、こんな感じになってます。
xperia_z_ultra

使用感は、一言で言うと、サクサクですね!前のXperia Acroはもちろん、いつも使っている会社のボロPCに比べても結構速いです。さすが2.2GHz、4コアですねー。文字認識も、本当にフツーの鉛筆で字が書ける!まぁ、文字のテキスト変換具合はソコソコという感じでなかなかスラスラと文字書いてスムーズに認識してくれるまではいきませんが、最低限のメモ書きの文字認識くらいはできそうですね。

何が書きやすいかいろいろ試しましたが、今のところはこちらの「大人の鉛筆 (2mm)」が一番書きやすいですね。うちのスタイラス的なやつは、かすれてしまってうまく文字を書けませんでした。大人の鉛筆は、普通に鉛筆として紙に書く時も書きやすくて良いですね。

 

それから、イオンのb-mobile(イオンSIM)を契約してSIMをGETしました。auからMNP使って乗り換えて、Xperia Z UltraでLTE接続と音声接続ができることを、確認しました。 (ちなみに、moperaUの追加契約とかも必要なく、少なくとも イオンSIM であればそのままLTEつながりました。Xperiaのネットワークのその他の設定で、モバイルネットワーク、アクセスポイント名で、ユーザー名はbmobile@aeon です。テザリングも問題なくLTEでできて、快適です) 液晶保護フィルムはPDA工房さんのCrystalを一緒に注文しました。が、透明できれいなのは良いですがちょっとキズがつきやすいのと、光の反射が強いので、結局反射防止の方に買い替えました。 あと、iPadとかにもよくある普通の保護ケースは付属していましたが、ちょっとイマイチなので街に何か良いモノが無いか、探しにいきました。そこでちょうど良いサイズの入れ物を見つけました!TUMIのトラベル・オーガナイザー(DELTA)です。(Tumi 丸の内にて購入)

tumi

さすが、Z Ultraはパスポート・サイズなだけあって、パスポート入れが主目的なトラベル・オーガナイザーはサイズ的にぴったりでした。このTUMIのはちょっと高級感あるし、ちょうどサイフも新しいのが欲しかったので兼用で買いました。(2万くらいであんまり高くないし・・) サイフの中身も移して、今はこんな感じです。 tumi_inside

なかなかイイ感じですよね。結構気に入りました。しばらくこれで持ち歩いてみます。

 

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ローマ (3/3) ショッピング と 本場イタリア料理

ローマ旅行 2日目は、2012/1/1。この日は トレヴィの泉 から歩き始めました。正月の 朝イチ だったせいか、とても静かで人も少なく良かったです。(午後は人が多かった) お約束の コイン投げをしました。
そこから歩いて スペイン広場 に向かいました。 スペイン広場 は、大晦日の カウントダウン の際にはガラス瓶などが割れてすごい状態でしたが、さすが 観光都市、朝にはきれいサッパリ掃除されていました。 トリニタ・デイ・モンティ教会 で少し ミサ の様子を見てから、ベルニーニ の噴水の横で少し休憩しました。
スペイン広場噴水

その後は、スペイン広場の前から伸びる、ブランド・ショッピング街 を散策しましたが、予想通り正月ということでどこも閉まっていました。ただ、カフェは結構開いていたので、ゆっくりお茶してローマの街の雰囲気を楽しみました。イタリアのエスプレッソはどこもおいしいですね。
その後、ポポロ広場 に向かい、双子教会 を見ました。ほとんど同じような協会が並んでるけど、ちょっとだけ横幅が広い教会はどっちだ・・・と当てあったりしました。
ポポロ

その後、やはり「天使と悪魔」にも出てくる、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会に寄りました。ここはちょっと入り口が教会っぽくなくて、気をつけないと分かりにくかったですね。
ポポロ門は、かつて ローマ に入るための税関の役割だったようですが、門の形状を見ても、周囲の道路の状況などを見ても、まさにそうだったんだなぁと思いました。
この近くのフラミニオ駅から、次のバルベリーニ駅に向かいました。
ポポロ広場

バルベリーニ駅近くにある、テラッツァ・バルベリーニでお昼を食べましたが、ここはイタリアで食事した中で、家族全員一致で一番おいしかったです。バルベリーニ広場横の低層ビルの上にガラス張りの建物がある感じで、1Fの店舗(パンとか売ってる)から2Fへ上がる階段があります。明るく雰囲気も良かったですが、何と言ってもここは超おいしい!特に、野菜のラザニアや、薄めでパリパリの4種のチーズ・ピザがおいしかったですね。



その後で、クイリナーレ宮殿まで歩き、15:00からの衛兵交代式を見ました。日曜は盛大にやると聞いて行ってみたのですが・・・うーん、これは期待はずれ。なんか結構簡単な交代式で下調べしてたのと違いました。期待が大きすぎたせいかもしれませんが、同じ日曜でも正月は簡単な式にしているのかもしれません。
クイリナーレ近衛兵が、昔は教皇の住居、今は大統領の官邸だとあって、さすがに周りの警備は厳しそうでした。(下のアルファのパトカーはカッコよかったですが)
アルファパトカー

翌1月2日は、まずフォロ・ロマーノから。これもローマ・パスでそのまま入れましたが、入り口はすいてました。雨が降っていたので、パラティーノの丘には上がりませんでしたが、ローマ時代の柱や凱旋門を堪能しました。
フォロロマーノ

下のフォトの一番右端にちらっと見える建物はローマ市庁舎で、後述のカンピドリオ広場で正面のフォトが見られます。このローマ市庁舎は、2000年前の古代(日本だと弥生時代)の遺跡の上に、1000年弱前の中世の建物が建てられ、それを500年前のルネッサンス期にミケランジェロがリフォームした建物になっています。この側面から見ると、下からだんだん新しい時代になっていっているのが分かります。今も立派に現役で使われていますが、まさに歴史のミルフィーユですね!フォロロマーノ2

西側の門を出て階段を上がったら、そのままカンピドリオ広場につながっていますが、ここにロムルスとレムスの「カンピトリーノの雌狼の像」があります。(さりげなく道端に立っているので気をつけないと通り過ぎます) 双子のロムルスとレムスが狼の乳を飲む姿の像で、ローマを建国したロムルスが双子のレムスを暗殺して初代国王になったことで有名です。ロムルスはローマの語源だそうです。この像、サッカー・ファンには、ASローマの胸のマークで知られていますね。息子はこれを見て、後でローマのユニフォームを買ってました。
ロムルスとレムス

下のフォトのカンピドリオ広場は、ミケランジェロのデザインした幾何学模様の床が印象的です。正面のピンク色のビルはローマ市庁舎。先のフォロ・ロマーノから見えた、歴史のミルフィーユ建築物ですが、この側面から見える部分はルネッサンス期にミケランジェロがリフォームした部分です。幾何学模様の庭

正面から出て左に坂を下れば、マルチェッロ劇場(マルケッルス劇場)跡があります。コロッセオのモデルにもなった劇場でかなり古いはずですが、なんと窓にはサッシがはめてあり、人が住んでる風です。この建物の下半分は、2000年前の古代にカエサル(シーザー)が暗殺される前に建築を指示し、建築された劇場です。しかしその後、今から500年ほど前にその劇場の上に住居が建て増しされ、今は本当に人が住んでいるそうです。確かに裏にまわると途中からまるでアパートのような建物になっています。カエサルの遺跡の上に家を作っちゃうとは、さすがイタリア、やることが大胆です!マルチェッロ劇場

そのまま行くと、真実の口のある、サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会があります。言うまでもなく、「ローマの休日」の名シーンで有名になりましたが、日本人だけでなく各国からの観光客で列をなしていました。(でも待ったのは10分くらいです) お約束で手を入れて写真撮りました。
そこから、ティベリーナ島を通って、船に乗ってみようと思っておりましたが、残念ながらその日は船は運行していなかったようです。仕方なく、真実の口広場からバス(175番)でテルミニ駅まで戻りましたが、これはこれでローマを一望しながらで良かったです。
テベレ川

ところが、ここで一つ事件が起こりました。テルミニ駅からスペイン広場のあるスパーニャ駅に地下鉄で移動したのですが、その車中での話です。隣にいた12-3歳くらいの女の子が、今何時?って感じで時計を見たいと言ってきたので、時計を見せてあげました。ところが、どうもそのカバンのあたりがもぞもぞします。ハッとして見たら別の子が、私のカバンの口を開けようとしているのです!私のカバンは口がマジック・テープになっていて、簡単には開けられないので助かりました。すぐに腕でブロックして、開けられないようにしました。良かった・・・と思って電車を降りてそのことを妻に話したら、妻のカバンのチャックが開いてる!・・・よく見たら、妻のカバンが開けられ、中から化粧ポーチがすられていました。

ローマには子供ギャングのスリが多いと聞いていましたが、まさか自分たちがスリに遭遇するとは・・・。それにしても、化粧ポーチでまだ良かったです。サイフとパスポートは奥だったので助かったようです。
どうりで電車に乗る時に、他のドアは人が少ないのに、こちらのドアに皆乗ろうとするのか、ちょっと不思議でした。女の子、7-8人だったと思います。うち一人が赤ちゃんを抱っこしていて(本物だったらしい)、その赤ちゃんの下でモゾモゾやって、妻のカバンからポーチをすったようです。ローマでは、子供は逮捕できないのでよくやっているようです・・・。やはりローマは気をつけないといけないですね。



1日に店が閉まっていてあまり買い物できなかったので、再度ローマの市街地に行き、買い物しました。ブランド物は、円高のせいか、やはり結構安かったですね。私の好きなエルメネジルド・ゼニアのネクタイ、130ユーロでした。(その日のレートで13000円・・日本では2万円はすると思う) ちなみに空港内のゼニアでは105ユーロ程度で、やはり消費税分安い感じでしたが、空港の店は種類が少なくて良いのが無かったので、市街地で買っておいてよかったです。

ブランドは日本とそれほど変わりませんが、800年くらい前からある、ファブリアーノという紙をテーマにした文具屋さんと、ヴェルテッキという雑貨屋さんのような文具屋さんの二つが特に良かったです。きれいな色使いの雑貨がたくさんありました。やはりイタリアはデザインのセンスが良いですね。以下は ファブリアーノ (Fabriano) で購入した、スリムでカラフルな色使いの名刺入れです。

fabliano

この夜は、Tomoko Tudiniで食事をしました。ネットのテルミニ駅周辺のレストラン・ランキングで1位だったので行ってみたのですが、味はまあまあといった感じでした。お会計をしていただいた年配の女性がオーナーの朋子さんだと思いますが、オーナーが日本人の割には、メニューの日本語訳はかなり面白かったです。
この近くは、外から見える壁画がかなり壮大で美しいサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂(下)
があったり、サッカー関係の店があったりで、食事の前に散歩しましたが、それなりに面白い地域でした。
サンタマリア・マッジョーレ聖堂

そんなこんなで、現地は正味3日間でしたが、ローマを満喫することができました。結構勉強して行ったつもりでしたが、やはり実際に回ってみると、もっと勉強しておけば良かったなぁと思いました。実は、20年前(1990年)に行った時に同じ事を思い、今回はいろいろ調べておいたのですが、それでも美術館で絵を見た時にその背景や価値について理解が不十分だったり、どの建築物がいつの時代のものか前後関係が分からなかったりと、少し消化不足でしたね。

でもローマの歴史については、以下のように自分なりにまとめておいたので、それなりに整理できました。(間違いがあったら教えてください)
これからローマを訪れる方は、がんばって勉強してから行ってくださいね!

ローマの歴史



⇒初日のローマのスペイン広場と年越しカウントダウンは、こちら


 

ローマ (2/3) コロッセオ など遺跡めぐり

観光初日の 12/31、 サンピエトロ大聖堂 を出てしばらく行ったところの ピザ屋 で昼食を食べました。ここは通り沿いの お土産モノ屋兼のおしゃれな ピザ屋 でしたが、味は今ひとつでした・・。 ローマの食事は店によってかなり差がありますね。

次に サンタンジェロ城  (聖天使城) を訪ね、一番上に 天使の像があるのを見て 「天使と悪魔」 に出てきたのを思い出しました。 ローマ旅行 の前後に、「天使と悪魔」 と 「ローマの休日」 見ておくと、さらに面白さが増しますね。サンタンジェロ橋 を、ローマの休日 のアン王女 がギターで殴りかかったのはココだよねぇと言いながら渡りました。そこにある ベルニーニの天使 の彫刻 はさすが素晴らしいですね。この橋から見る サン・ピエトロ大聖堂 もなかなかです。
サンタンジェロ城

その後、コヴェルノ・ヴェッキオ通り というローマらしい裏路地を通りながら、ナボーナ広場 に向かいました。ローマは遺跡めぐりもいいですが、こういった裏路地がイタリアっぽくて雰囲気良いです。
ローマ裏路地

ナヴォーナ広場は、年末のせいか出店も多く、メリー・ゴーランドまで置いてあって大勢の人が集まっていました。年末年始のお祭りだったようです。かつて陸上競技場だったことが良くわかる、細長の広場は市民の憩いの場ですね。
ローマ露店

ここでは、日本のしめ縄飾りのようなほうきがたくさん売ってました。イタリアでは、今年一年あった事の厄払いの意味があるようですね。おみやげにいくつか買いました。(が、一部帰国後虫が発生してしまいました・・)
ローマほうき

人が多すぎてゆっくり見れませんでしたが、ここにあるベルニーニの噴水も、重厚で立派なものが多かったですね。これは地下水路でトレヴィの泉とつながっているそうですよ。
ローマ塔

そこから歩いてそのまま パンテオン に行きました。ローマでも最古の建造物の一つですが、ドームの部分など2000年近くも前に建てられたものとは思えない重厚さに圧倒されました。ローマ時代の高度なコンクリート技術によってここまでほとんど無傷で残っているそうです。中にラファエロの柩もあります。こちらも「天使と悪魔」にも出てきましたね。
ローマパンテオン

次に、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会 に行きましたが、休館中のようでした。ロマーノ の 受胎告知 が見たかったのですが、残念です。

次に、ヴェネツィア広場 と ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 を観ました。ここで馬車に乗ろうかと思いましたが、ぐるっと回ってコロッセオまで100ユーロと言われて、ちょっとあきらめました。ここは大晦日にイタリアのロック・スターであるネグラマーロ(Negramaro)のコンサートが開催されるようで、大規模なコンサートの準備中でした。
ローマ宮殿

そこから真っ直ぐ歩いて、コロッセオ に向かいました。さすがに人がたくさん並んでいましたが、ローマ・パスを買っていたおかげで並ばず入れました。ローマ・パス、便利です!
コロッセオ内部

映画「グラディエーター」を思い出しながら、しばらくその雄大な建築物に浸りました。ただ、コロッセオの外壁の向かって右側が白っぽくて、左側が黒っぽいのは、昨今のイタリアの財政難により、右側の洗浄が終わったところで予算切れになり、左側がまだ洗浄できていないからだそうです・・・。こんなところまでイタリアの財政危機が進んでいるとは。最も、多少道路が汚いところもありましたが、財政難を感じたのはここくらいでした。その後、コロッセオ駅から地下鉄B線に乗りました。  
コロッセオ

夕食は クイリナーレ・ホテル の向かい側のゼウス(地下)で食べました。ここは日本語のメニューもあり、リゾットやカルボナーラ、カツレツなどがおいしかったですね。だいたいテルミニ駅近くの大きめのレストランには日本語のメニューがあり(変な訳で楽しめます!)、イタリア語が分からなくても食事は楽しめます。

夜はブランド街にも行ってみましたが、FENDIのビルなどはものすごい凝ったイルミネーションで、きれいでした。さすがイタリアですね。
fendi

⇒3日目のローマのショッピングと本場イタリア料理は、こちら




 

ローマ (1/3) スペイン広場 で年越し カウントダウン

年末年始に家族で ローマ を旅してきました。
泊まったホテルは、クイリナーレ・ホテル。ローマの テルミニ駅 から徒歩5分くらいで、共和国広場 のすぐ近くです。行きの アリタリア航空 の到着が夜だったので、駅から近くで便利でした。やや古いホテルで由緒正しい感じでしたが、部屋もきれいで朝食もおいしかったので、合格点ですね。冬でドアの下に少し隙間があってちょっと寒かったですが・・。あと、フロントのサービスはもう少し良くして欲しいけど・・。ツイン・ベッドが2つ並べてあるタイプで、家族 でも快適に過ごせました。

クイリナーレ

ちなみに、ローマ の フィウミチーノ空港 (レオナルド・ダビンチ空港) からテルミニ駅までは、 レオナルド・エクスプレス で30分。とてもきれいな列車で快適でした。乗る手前で切符を買う必要があるので、ご注意を。
エクスプレス


初日は12月31日だったのですが、まずは バチカン美術館 を訪れました。地下鉄A線 オッタビアーノ駅 から徒歩10分程度で、開館は9:00からです。Webで9:00から予約していたので、9:00頃行きましたが、入り口は長蛇の列でした。予約しておいたので、列に並ばなくて済んで良かったです。是非日本からネットで予約しておくことをお勧めします!

ラファエロの間 や、システィーナ礼拝堂 はやはりすばらしく、芸術を堪能しました。システィーナ礼拝堂 は、写真や私語は厳禁で、最後の審判の壮大さすばらしく、さすが コンクラーベ も行われる神聖ば場所だなという感じでした。下はラファエロ作の アテナイの学堂 のプラトン、アリストテレスの絵ですが、こういった主要な絵については、その歴史をWikiとかで少し勉強していくと感動も増しますね。

ヴァチカン壁画

次に、同じバチカン市国の サン・ピエトロ大聖堂 に行きました。美術館の中からは行けないようで、外周をぐるっと回って行く感じでした。まだ大きなクリスマス・ツリーが残っていて、大聖堂も日の光を浴びてきれいでしたね。
ヴァチカン夕暮れ

広場のあるポイントに立つと(床に印有り)、そこだけ全ての柱が前後に重なって柱の向こうが見えるようになるのを実体験して感動しました。
ヴァチカン柱

サン・ピエトロ大聖堂の中は、その荘厳さに圧倒されましたが、入ってすぐのミケランジェロのピエタ像はその中でも繊細で一番素晴らしいですね。
ダビンチ像

また、青銅製の大天蓋(下右)の迫力には本当に圧倒されました。
ヴァチカン聖堂

ただ残念だったのは、クーポラに登ってローマの景色を見るのを楽しみにしていましたが、人が多すぎたせいか、閉鎖されていたようです。(入り口もよく分からなかったけど、外にあったようで・・)
夜ももう一度行きましたが、サン・ピエトロ大聖堂のライトアップもかなりきれいです。ただ、夜の22:00ごろからは、広場も閉鎖するようで締め出されました。
ヴァチカンと月

ヴァチカン夜

その後は、新年の カウントダウン をやるらしいという噂を聞いて、スペイン広場に行きました。零時が近づくにつれ、人がどんどん増えてきて、爆竹や花火がドンドン鳴って、ものすごい騒ぎでした。
スペイン広場夜

夜中なのに、スペイン広場が人で埋まってしまいました。
スペイン広場カウントダウン

零時になったところで、方々で花火が上がり始め、スペイン広場の上のトリニタ・デイ・モンティ教会の前に行くと、コロッセオの方面や、バチカンの方面や、テヴェレ川の方など、様々な方向から花火が上がってみるのが見え、すばらしい眺めでした。イタリア人の人たちの盛り上がりも最高潮!写真の右の奥がサン・ピエトロ大聖堂です。
スペイン広場花火1

下の花火の写真は、左がスペイン広場前のブランド・ストリートで、真ん中奥の方がサン・ピエトロ大聖堂です。
スペイン広場花火2

さすが陽気なイタリア人というか、盛り上がって大騒ぎでした。歩いていると足元に爆竹を落とされ、すごい音で爆発したり、皆が座っている横でドラゴン花火に火を付けたり。果ては発煙筒でものすごい煙になり、皆逃げ回ったりしてましたが、まあそれはそれで皆楽しんでました。ワイン瓶を投げたりする人もいるので、下はガラスの破片だらけでちょっと危ないところもありました。

一番すごかったのは、帰りの地下鉄で、満員の地下鉄の中で大勢でサッカーの歌を歌いながらジャンプし始め、電車がものすごい揺れていました・・・。(地下鉄は夜中2:30までやってました) スペイン広場のカウントダウンは、とても素晴らしい思い出に残る夜でしたが、女性や子供だけで行くのはちょっとオススメできませんね・・・。

なお、このシリーズは、以下の行程でのローマ旅行記です!
ローマ行程表1
   ローマ行程表2





⇒2日目の遺跡めぐりは、こちら



 

シンガポール (3/3) マリーナ・ベイ・サンズ と ラッフルズ・ホテル

最終日、3日目はまず朝から マリーナ・ベイ・サンズ に上りました。
マリーナ・ベイ・サンズ の先端の地下で入場券を買えば、屋上の船の部分に上がることができます。下から見るとこんか感じですね。マリーナ・ベイ・サンズ のビルは、 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 側の ベランダ は全部花で埋められていて、逆側はガラス張り になっています。
マリーナ・ベイ・サンズ下から

ちなみに、その先端の下のところには車寄せがあって、フェラーリ やら ランボルギーニ がゴロゴロおりました・・。もうすぐ F1グランプリ だったので、その関係者かもしれませんね。
マリーナ・ベイ・サンズのフェラーリ

上に昇ったら、それはもう絶景で、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ や シンガポール・フライヤー が上から見えて位置関係が良く分かります。
マリーナ・ベイ・サンズから見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイ



また、その横のF1シンガポール・グランプリ会場も上から良く見えました。マリーナ・ベイ・サンズから見たF1シンガポール会場

上から海側を見ると、意外と近くに向かいの国が見えるのと、その間に無数の船が浮かんでいるのが印象的でした。さすが、世界の海の交通の要所ですね。シンガポール が栄える訳が分かりました。
マリーナ・ベイ・サンズから見た無数の船

また、サンズの上の船の部分には プール があり、人がたくさん泳いでました。宿泊者しか泳げないので泳ぐのは断念しましたが、次回はサンズに泊まって泳ぐぞ!
マリーナ・ベイ・サンズのプール

その後街に戻りゆっくり市街地観光しました。
ラッフルズ・プレイスの、ラッフルさん上陸記念の記念像とかを見ることができました。
ラッフルズ像

その後、シンガポールの昔の民族であるプラナカンの博物館に行きました。プラナカン博物館には当時の細かい細工がたくさん展示してあり、シンガポールの昔の文化に触れた気がします。

最後に、泊まったスイソテル・ホテルの隣の ラッフルズ・ホテル を訪れました。さすがシンガポール発祥の頃からある由緒正しいホテルであり、カクテルのシンガポール・スリングを生んだところだけあって、歴史を感じましたね。
ラッフルズ・ホテルeye

添乗員さんに薦められて買ったMoon Cake(月餅)のシャンパン味のが高級感があって超おいしかったです。やっぱりおいしいモノは地元の人に聞け、ですね!
ラッフルズの月餅

その後お土産を買ってこの日の夜のフライトで日本に帰りました。チャンギ空港にはいろいろと面白い場所があったらしいのですが、知らなくて行けなかったので残念!次回は空港でも楽しみたいですね。

今回の旅行は2泊5日の強行スケジュールでしたが、十分楽しめました。
しかしシンガポールは、観光都市としての都市計画が十分行き届いているなあ・・・と感心しました。何でこんなにうまく都市開発が進められているのかと聞いたら、「国会の与党が80人で、野党は8人くらいしかいないので、与党が都市計画(つまり地上げ)をどんどん決めて進められるんです」 と言われてちょっとびっくりしましたが・・。
そのおかげか、シンガポール、とっても良い街ですね!

⇒初日: シンガポール観光 (1/3) マーライオンとナイトサファリ



 

シンガポール (2/3) マリーナ・ベイ・サンズ と ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

2日目は朝から セントーサ島 へ。
意外と市街地から近く、地下鉄 に乗ってすぐ近くの駅について、ケーブルカー で島へ。セントーサ島 へはこの ケーブルカー が絶景で、絶対お薦めです。
セントーサ島ケーブルカー

下は マリーナ・ベイと、超近代的マンションで、最近できてとても人気らしいです。
セントーサ島ケーブルカー景色

セントーサ島についたら、まずは アンダー・ウオーター・ワールド へ。ここは古い方の水族館だけど、何か味があって落ち着けてよかったです。クジャクが歩いていたりして。
クジャク

ピンクイルカ のショーはめずらしくて楽しかったですね。
ピンクイルカのショー

この次はセントーサ島名物の メガジップ でターザン気分を味わう予定が、バスで降りるところを間違えてたどり着けず・・・。メガジップ、場所が分かりにくい!

次は、新しい水族館の シー・アクアリウム へ。巨大が水槽がたくさんあって、それぞれ沈没船など趣向が凝らされていてなかなか良かったです。
シー・アクアリウム 沈没船

シー・アクアリウム 水槽



この水族館のあと、近くの キャンディリシャス という巨大キャンディ専門店で、お土産の マーライオン・キャンディ を買いました。白いココナッツ味がめずらしくておいしかった。

その後は グーグリーン というところで セグウエイ に乗りました。エコ・アドベンチャー という長いツアーに乗ろうとしたら夜まで待たないといけないと言われたので、その場で乗れるファンライドにしました。それでも十分楽しめました!
セグウェイ

 

夕方からは再びJTBのツアーでまずシンガポール・フライヤーへ。シンガポールの街が見渡せて爽快でした。次が新しいシンガポール・スタジアムで、その下が上から見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。
シンガポール・スタジアム

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

シンガポール・フライヤーで市街地を見ていたら、道路にゲートのようなものがあるので何かと聞いたら、日本のETCと同じようにそこを通ると自動的に課金される装置とのこと。シンガポール政府とIBMで協力して作ったものですね。市街地が渋滞しないように、通勤時間帯に市街地に入ってくると自動的に課金されるそうです。日本もそうして欲しい!

その後はクラークキーから乗る夕暮れのリバー・クルーズ。クラークキーのあたりはちょっとオシャレな川沿いのカフェやショップがあって、絵になりますね。

リバー・クルーズ

リバークルーズ2

リバークルーズは本当はマーライオンで引き返すのですが、添乗員さんにマリーナベイサンズに行きたいっていったら、なんとそこで降ろしてくれました!言ってみるもんですね。
夕暮れのマーライオン

マリーナベイサンズ でちょっとショッピングした後、隣の ガーデンズバイザベイへ。

夕暮れのマリーナ・ベイ・サンズeye

シンガポール・フライヤーから見た時は、変な金属の木が並んでて変わったところだなぁ・・・と思っていましたが、夜のショーを見て印象ががらっと変わりました。

ガーデンバイザベイ

20:45からのショータイムはその木のオブジェが、音楽に合わせてさまざまな色にぼーっと光ってとてもきれいでした。
ガーデンバイザベイ2

芸術的なオブジェだったんですねー。期待してなかっただけに、行って良かったって感じです。
ガーデンバイザベイ3

この日はスイソテル・ホテルの隣の、ラッフルズ・シティ・ショッピング・センターの地下にあるスーパーマーケットでビールとハーゲンダッツのアイスクリームとか買い物して帰りました。驚いたのはその値段で、両方とも値段は日本のほぼ倍!このスーパーだけかと思ったら、シンガポールって意外と物価高いんですね!びっくり。
あ、ここのショッピング・センターの上の方には、女子が好みそうなかわいいお土産物やさんありましたよ。

⇒三日目: シンガポール観光 (3/3) マリーナ・ベイ・サンズとラッフルズ・ホテル



 

軽井沢 の紅葉 雲場池

信州 軽井沢 の雲場池の紅葉です。 写真は昨年撮影したものですが、ここの紅葉は本当にきれいです。 この時は、軽井沢草花館の本日の紅葉状況 を見ながら、ピンポイントで一番紅葉してそうな時を選んで、東京から日帰りで見に行きました。

雲場池3

最初は東京から日帰りなんて・・・と思っていましたが、東京駅 から 軽井沢駅 まで新幹線でほぼ1時間で行けるので、余裕ですね。

ここは 雲場池 という湖のまわりに美しい 紅葉 が集まっていて、湖面に紅葉が映えて本当にきれいです。写真映えもしますね。

雲場池4


周囲にも紅葉が広がり、本当に良い公園です。

入り口手前にレストランもあり、紅葉全体をながめることができます。

雲場池2

池には鴨も優雅に遊んでいて、間違いなく癒される癒しのスポットです。

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シンガポール (1/3) マーライオン と ナイトサファリ

8月10日、今日から シンガポール へ2泊5日の 弾丸ツアー(?)です。夕方仕事を終えてから羽田に向かいました。羽田発22:55の シンガポール航空 に乗り、朝5時くらいにチャンギ空港に到着。いよいよシンガポール観光の始まりです!
まずは JTBツアー に付いていた市内観光コースで、 ボタニック・ガーデン の ナショナル・オーキッド・ガーデン へ。

オーキッドガーデン

ここは国立の蘭園です。めずらしい蘭がたくさんありましたが、有名人が命名した蘭も多くあり、右は雅子様の記念の蘭だそうです。
雅子様蘭

その植物園で添乗員さんに言われてふと気がついたのですが、 シンガポール は暑いのに蚊がほとんどいません。シンガポール政府が、マラリアやデング熱を防ぐために徹底的に蚊を駆除しているそうです。抜き打ちで家庭を検査し、庭に水たまりがあると、罰金だそうですー。

そこから早速  マーライオン へ。世界三大残念と言われたのは過去のことで、シンガポールが国をあげて改装したとのこと。立派な マーライオン が水しぶきを上げていました。

マーライオンeye


マリーナ・ベイ・サンズも一緒にフレームに入れられるところが良いですね。

マーライオンとマリーナベイサンズ

それから、中華街のスリ・マリアマン寺院や、アラブ街のサルタン・モスクを見て回りました。
スリ・マリアマン寺院

シンガポールは通商の国らしく、様々な文化が混在していてちょっと街を歩くといろんな国の景色が混在していて面白いですね。
サルタン・モスク

その後はオーチャードロードのあたりでお買い物。いろいろとシンガポールの雑貨を見たかったのですが、なんとシンガポールは雑貨屋さんが少ない!唯一良かったのは、Wheelock Placeの地下にあるPylonesというお店。ここはデザインが良くカラフルでユニークな雑貨がたくさんで、たくさんお土産を買いました。このオーチャードのあたりは、ショッピングセンターが10個くらい集まってる感じですごいですね。フードコートがそれぞれ個性があって楽しめました。

その後は夕方からナイト・サファリへ。夜7:30からと夜しか営業しないというサファリで、ものすごい人が集まってました。シンガポールは暑いから、夜から本格営業ってところが多いですね。しかし、ナイトサファリはいくらなんでも暗すぎ!写真はほとんど撮れませんでした・・・。でも、最後のアニマル・ショーは楽しくてとても良かったです。

アニマルショー
左はサファリの隣のシンガポール動物園のオラウータンで、一緒に写真が撮れました。かわいかった。

シンガポール動物園オラウータン

長い一日が終わってやっとホテルへ。ホテルはスイソテル・ザ・スタンフォード・ホテル。70Fとかある背の高いホテルで、部屋は37階。狙い通りマリーナ・ベイ・サンズがよく見えました。さらに狙い通りこの日は土曜日で23時からマリーナ・ベイ・サンズの光のショーのワンダー・フルが!部屋のベランダから良く見えました。(ベランダ出るのちょっと恐かったけど・・)

マリーナ・ベイ・サンズから見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

 

しかし、マリーナ・ベイ・サンズ、よくこんな建物作りましたね・・・。韓国の企業が作ったそうですが、「地震と台風が来ない国だから作れた」 と言われました。なるほどです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

マリーナ・ベイ・サンズの光のショーを見た後は、久しぶりにシャワーを浴びて、きれいなホテルで死んだように寝ました・・。




⇒二日目: シンガポール観光 (2/3) マリーナ・ベイ・サンズとガーデンズ・バイ・ザ・ベイ



 

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